社会人大学院「Seminar(ゼミ)Ⅱ」第2回

昨晩(2016.10.11)は、秋期第2回目のゼミでした。

前回のゼミで発表したことから、今日の発表は、他のメンバーの予定です。

そのため、今日は聴くだけになる可能性が高かったことから、行き詰まっている論文検討の突破口を探そうと、午前の税理士法人での勤務後、以前も資料コピーに伺った日本税務研究センターの図書室に行ってきました。

 

なかなか突破口が見つからない

図書室入り口看板

担当指導教授の山田先生から再三ご指導いただいていますが、論文は感想文ではいけません。

もちろん、個人の論文ですので、私見も必要ですが、その骨子には判例や学説などの根拠が必要です。

したがって、ある程度のゴールは見えていたとしても、根拠を十分なロジックで組み立て、必要なことはしっかりと網羅し、かつ、わかりやすく書かなければなりません。

そのためには、先人の研究を調べ、どのような判例や学説があるのかを理解しておく必要があります。

テーマを決めても、論文が書き進められない部分はここだと思いました。

話の内容を広げすぎても、論文がまとまらなくなってしまいますが、必要十分な研究を行っていなければ、当然、材料不足で進められなくなります。

今回、論文で行き詰まってしまった原因はココだと考え、材料探しに出かけました。

結局、今回も具体的な材料を見つけられなかったのですが、それでもいろいろ論文を読むことで、閉塞感が少し和らぎました。

なぜなら、問題や課題があるから、先人の論文や研究があるのです。

現在、私が書きたいと思ってる方向通りではなかったとしても、私が研究している「事業体(エンティティ)」や「組合(に任意組合・匿名組合)」周りには、税務上の課題があります。

論文を書くとしても、どの切り口から書くかだけの問題のはずです。

そもそも、今回のゼミでも山田先生からお話がありましたが、論文の内容の8割方は、おおむね先人の研究か現行税法の説明です。

通常、個人の意見が入る余地は、残りの2割程度しかないはずです。

 

先輩方は大詰め

ゼミ1001号室

図書室に閉館間際まで滞在した後、丸の内に移動し、ゼミに出席しました。

前回、私の代(6.5期生)のメンバー5人のうち、3名が発表しましたので、残り2名が今回発表しました。

うち一人は、我が代でもっとも成績優秀な方だったので、特に問題なく発表が終わりましたが、もう一人は、前回の私のように山田先生からのご指摘を多数受けていました。

厳しいご指摘を受けるのは辛いのですが、今のうちに色々いわれておき、問題点を潰しておくべきだと思います。

そうしないと、提出間際になってからでは対応できないからです。

そして、いままさに1年上の先輩、5.5期生の先輩方は、今週末に修士論文審査会の発表があることから、本当に大詰めです。

そのため、我々の代の発表が終わった後、お一方、先週のゼミでも発表されていた先輩が、再発表されていました。

 

まとめ

早期終了はともかく、論文の突破口が見えていない現状には少し焦れてきました。

今週末は、講義がないこともあり、次回講義準備をしつつも、並行して論文に取り組む、少しでも前倒しできるように頑張ってみたいと考えています。