社会人大学院「Seminar(ゼミ)Ⅱ」第7回

昨晩(2017.1.17)は、SeminarⅡ最後のゼミでした。

早期修了を目指せる可能性があることから、計画した通り、3月までは修士論文に集中するため、年末最後に受講したTax Plannig以降は講義を履修していません。

したがって、このゼミが終われば、1年次の大学院生としての講義は、もうありません。

前回のゼミは12月13日でしたので、約1ヶ月ぶりのゼミでした。

 

判例研究を発表

色々検討した結果、今回は、争点の一つが、従業員持株会が人格のない社団に当たるかどうかが争われたケース(大阪高判決平成24年2月16日)について、パワーポイントのスライドを作って発表しました。

結論からいえば、このケースでも人格のない社団に対する該当性が争われたものの、現状での私の研究の流れからすると、フィットしていないことについて山田先生からツッコミが入り、このケースは言及することなどはあったとしても、修士論文の判例研究には取り上げないことになりました。

ただ、このケースの検討が全くの無駄だったかといえば、けしてそんなことはありません。

 

一気にはやれないのでコツコツと

様々な研究を通して、人格のない社団等、権利能力なき社団、任意組合に関する理解が徐々に深まってきました。

テーマの性質上、どうしても租税法よりも民法・民事訴訟法に関する論点が主体になりがちであることから、租税法に関する研究テーマとしては難しいところがあります。

ただ、いろいろ悩みながら研究を進めていたところ、少しずつ範囲を広げて掘り下げることによって、この分野に関する知識が深まり、少しは自信を持てるところも出てきました(ゼミではツッコミを受けまくり、ボロボロですが:苦笑)

税理士試験でもそうでしたが、溜めに溜めた課題を一気に取り組んで解決するという手法は、どうやら私には向いていないようです。

迷走している部分もありますが、その努力は少しずつ、私自身の糧となっています。

この他、全体として、修論研究は少し遅れ気味です。

そのため、そこを挽回するべく、春にも合宿までとは行きませんが、確定申告期が終わった3月中旬の週末日帰りで集まって、山田先生も交えた自主ゼミを開催することになりました。

いままでの山田先生からの厳しいご指導も、ひとえに修士論文を完成させ、我々が無事に卒業&税法免除できるようにと思っていただいてのことです。

お誘いすれば、今回のように、教授としての義務ではない、自主的な集まりにもご協力していただけます。

本当にありがたい限りです。

 

ゼミ後は新年会兼年度終わりの飲み会

ゼミも最終でしたので、山田先生も誘って、ゼミ生同期全員で、少し飲みに行きました。

まだ成績発表があったわけではありませんが、単位や出席が不足しているような同期生は一人もいません。

また、私は微妙なラインですが、同期の一人は、ほぼ確実に早期修了の成績要件を満たすと思われます。

この一年、ホントいろいろありましたが、何とか一人も欠けることなく、1年次をクリアできました。

とても美味しいお酒が飲めました。

 

まとめ

税務業界は、確定申告期に向け、繁忙期、一直線の状況ではありますが、また約2か月後には自主ゼミ発表があるという、スケジュールが立ってしまいました(苦笑)

ただ、いずれにせよ、2年次のゼミでは、修士論文発表会に向けた準備に入らなければならず、細いところは別にしても、大枠として修士論文の要旨や流れは固まっていなければなりません。

すると、このペースで研究を進めなければ、結局は間に合わないという事態に陥ります。

特に私は早期修了も狙っています。

体調を崩すようなペースで勉強するわけにはいきませんが、コツコツ成果を積み重ね、期日に間に合うよう、形にして行きたいと考えています。