『活躍できるマンション管理士養成塾』

 

昨日は、私が第0期生として参加している『活躍できるマンション管理士養成塾』の第7回目の講座に出席してきました。

 

Shinkansen Kodama

 

 

『活躍できるマンション管理士養成塾』とは?

愛知・岐阜・三重など中部地区を中心に活躍されているマンション管理士の馬渕裕嘉志先生が主催する塾で、試験に合格するだけでは食えないと言われるマンション管理士として、起業独立できるノウハウ・仕組みそのものを講義し、先生の顧問先に同行する実地研修、受講後の1年間の独立起業のサポートまで含めた講義だけではないマンション管理士起業サポートサービスとも言えるものです。

 

lecture Work surgery

 

参加するきっかけとなったのは、今年3月14日に開催された『マンション管理士の仕事術』セミナーの受講でした。

以前より、マンション管理士としての独立起業に興味を持っていた私は、管理会社を退職して税理士試験に専念を始める前後ぐらいから、ブログを毎日投稿されているような管理士の方をチェックするようにしていたのですが、そのブログを拝見する中でも、特にすごいと感じていた方の一人が、馬渕先生です。

先生に凄さを感じたのは、次の点です。

 

1)20戸を下回るような小規模マンションであっても顧問契約を行い、しっかりとした実績を出されていること

大規模物件特有の問題もあり、簡単だとは思っていませんが、一定以上の経験や実績のある方が起業独立し、スケールメリットが出る大規模のマンションを対象にして、ビジネスとして成立させることはできて当然だと思っています。(もちろん、大規模物件特有の問題があり、先達の皆さまはとてもご苦労されていると思います。)

しかし、マンション管理士の力が特に必要とされているのは、専門知識に明るい居住者が住んでいる可能性が低くなり、収入規模も小さくなり、一住戸あたりの修繕積立金単価も高くなってしまいがちな小規模マンションだと考えます。

団地やタワーマンションといった一部の大規模開発を除き、世間一般のマンションは中小規模です。

その中小規模のマンションでのコンサルタント業務を、ビジネスとして成り立たせることは大変難しいと考えていたのですが、馬渕先生は、20戸以下の一般に小規模マンションと呼ばれるような規模のマンションでもしっかりとした成果を出され、お客様からも大変評価されています。

どのように実現されているのかを、とても知りたいと思っていました。

 

2)マンション管理業界にはびこるバックマージンやキックバックなどは受け取らないと公言し、ブログからその通りに行動していると感じられたこと

元マンション管理業会人として、業界には、業者同士の貸し借りを含め、談合・バックマージン・キックバックなど、消費者サイドに立てば、公正競争とは言えない体質があると感じています。

その業界体質のある世界で、その排除を公言し、そして実行しているとしか思えない成果数字を馬渕先生はだされていました。

私は父がアパート経営者であることもあり、不動産業界特有の体質に関して、快く思えていませんでしたので、先生のこの方針宣言には、とても感銘を受けました。

 

3)中部電力でのご勤務経験を通じて身につけられた電力省エネに関する専門知識

業界に入って専門知識を身につける機会がもっとも少なかったのは電気関連です。

マンションに占める電気設備の規模は、他の建築・設備に比べると小さく、なかなか専門知識を学べる機会そのものがなく、業務にかたわら、「低圧高負荷契約」や「一括受電」の導入など踏み込んだ対応策について個人的に研究していましたが、あくまで独学でその勉強には限界を感じていました。

おそらく他のマンション管理士の方も勉強はされているとは思いますが、馬渕先生は中部電力ご出身で、かつ、エコキュート開発に参画された経験もお持ちで、日本でも指折り電気料金に関する知識に明るい方だと思います。

「餅屋は餅屋」とは言いますが、省エネがうたわれ、電気料金の値上がりが著しい昨今、マンション管理士として外せない知識をお持ちだと思っていました。

 

 

その馬渕先生が、「中部地区で100人のマンション管理士を養成する!」と、仕事術セミナーで目標を提示され、その場で「活躍できるマンション管理士基礎講座」の開催が案内されました。

まんまと釣られる魚のように、4月25日に基礎講座を受講。そして、そこで更に受講案内された『活躍できるマンション管理士養成塾』に申し込みました。

 

Flyer

 

第7回講義内容

昨日の講義は、私がもっとも関心があったと言ってもいい「省エネコンサルティング」についてでした。

過去知識のブラッシュアップをするため、かなり質問をしてしまい、迷惑な塾生だったと思います(苦笑)

受講して再確認するのは、先生のコンサルティングに対する手抜かりのなさです。

お客様へは、伝えるべき必要最低限に集約され、専門知識部分については入念な資料を用意するスタンスで、講義時間の3時間をオーバーしてしまう盛りだくさんの講義内容でした。

しかし、この講義でも「一括高圧受電」は、講義から外され、個別相談ごとのレクチャーとのお話でした。

理由は、50戸を超えるような規模のマンションでないと経済的メリットがでないことや、キュービクルを置くスペースの問題など、ハードルが高すぎて、一般的なコンサルティングメニューにできないことによるものでした。

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養成塾後の延長戦

講義が終わると馬渕先生も交えて、毎回楽しみにしている延長戦という名の居酒屋懇親会です。

さまざまなことに関して、質問・議論などが飛び交う、8名の塾生と先生、事務局の長尾さんと、昨日は全員そろって10名での会となりました。

塾生は、それぞれ多彩な経歴(会社社長、現役銀行員、司法書士、宅建講師、FP etc.)で、先生の厳しいご指導のもと、成果を出すべく切磋琢磨しています。

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そして、名古屋での講義後は、顧問契約を頂いたお客様の実務研修があるため、帰路は夜行バスでした。

 

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