A Written Oath

湘南藤沢の開業税理士・マンション管理士・社会人大学生のブログです

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社会人大学院関連

TAP名古屋校の方々と飲んできました

昨晩(2017.3.18)は、私が現在通学している名古屋商科大学大学院の名古屋校の方々と飲んできました。

きっかけは、ある意味このブログです。

読んでいただいたことをきっかけに、私のことを知っていただき、今回お誘いにつながっています。

といっても、名古屋まで行ったわけではありません。

逆に名古屋の方が修士論文の研究を進めるため、資料収集に上京されていました。

そこで、資料収集の終わる夕方ごろに、以前にもこのブログでご紹介した東京中野区にある租税資料館で合流しました。

租税資料館に行ってきました

 

名古屋校の方は資料収集が厳しいようです

名古屋では税務関係の資料がそろっている場所がなかなかないらしいです。

まぁ、大学の図書館などを活用すれば、全くないということはないのでしょうけれど、それでもまとまって一箇所で資料収集できると、効率が違います。

そのため、今回の上京となったたようです。

特に1年次中は、テーマがしっかり決まるまでは、資料収集を本格化することはできません。

また、テーマが決まったとしても、学期の途中では、毎週末のように講義とその予習・課題があるため、簡単には時間が取れません。

結局、検討を進められるのは夏休み・春休みなど、この辺りの時期になってしまいます。

一応、郵送でコピーを取り寄せることも可能ですが、できれば使わないような資料を、お金を使ってまで集めたくはありませんから、中身を多少でも確認していからコピーしたいと感じます。

加えて、必要なものを絞ったとしても、同じ文献だけを引用し続けるということはありません。

反対学説や違った角度からの意見・学説なども引用していくと、一つの論文で、少なくとも70〜100以上の引用をつけることになるはずです。

すると、資料収集が膨大な量になってしまいます。

今回上京された方のうち、お一人は、電話帳(って今ないですね:苦笑)より分厚資料コピーの束を、ちょ間宅急便で自宅に送っていました。

私も、図書を除き、収集した論文コピーだけで、すでに同量以上の資料を収集しています。

そして、それでもまだ足りないため、おそらく今後も収集しながら論文を仕上げていくことになります。

卒業された先輩からは、ダンボール箱一箱分ぐらいの資料コピーをされた話などをうかがっています。

 

量が多ければいいわけではないけれど

別に量を競っているわけではありません。

ゼミの指導教授である山田先生からは、論文に深みを持たせるためには、反対学説などを持ってきて、それでも主張する学説が正しいと論述する必要があると、ご指導いただいています。

これは確かにその通りです。

ある説が正しいと主張するのに、

①A先生が主張されたα説があります。

②理由は、◯◯です。

③だからα説です。

 

これでは、その通りの話であったとしても、深みがまったく足りません。

少なくとも、次ぐらいのステップを踏んで主張を構成しないと、ゼミで山田先生からよくご指摘を受ける感想文になってしまいます。

①A先生が主張されたα説と、B先生が主張された反対学説のβ説があります

②α説とβ説を比較してもなお、α説の方が以下の理由で適切です。

③従ってα説である。

ここでは、シンプルに2説を比べていますが、実際論文を書く際には、学説は複数の説が提唱されていることが多く、これらを列挙し、それぞれの特徴を比較し、自ら研究した視点から主張を展開することになるはずです。

 

まとめ

というわけで、名古屋校の方と飲んできました。

一応、お断りしておくと、この大学院、皆さん、様々な理由で入学されますので、入学したから何が何でも交流しないといけないというわけではありません。

ただ、もともと税務業界出身ではない私からすれば、独立候補生が多いこの大学院でできる横のつながりはとても有難いです。

仕事は一人でやるものだと思いますが、独りでやるべきではないと考えるからです。

その意味において、同じTAP生ばかりではなく、GMPやBIPなどのMBA取得を目指す方とも交流できるこの大学院で、私はとても有意義に過ごさせていただいています。