管理会社に勤務している元同僚に会ってきました!

昨日(2015.12.21)は、昔同じ管理会社に勤務していた同僚と忘年会がてら、横浜で会ってきました。

私が連絡を取れる元同僚のうち、管理会社に居続けている人は約半数ぐらいです。

もちろん、仕事ができなくて辞めているわけではなく、今回会えた元同僚も、「管理業務主任者」「マンション管理士」を勤務しながら取得しており、仕事ができない人ではありません。

むしろ、以前の職場よりも条件の良い他の会社に移れるわけですから、比較的優秀な方だと言えると思います。

 

まずは元職場の話から

どうやら、私が辞めた後、担当していた物件の多くは、元同僚が引き継いだとのこと。

文句を言われるのかと思いきや、そうではなく、サラッと話が流れたことから、あまり大きな問題ではなかった様子でした。

もちろん、何の問題もなかったということはないのでしょうが、それほど大きな迷惑をかけずに退職できたのであれば、良かったと思いました。

ただ、気を使われただけかもしれませんが、本当にどうしようもない迷惑をかけたのであれば、おそらく連絡を取り合うこともなかったと思いますので、事実なのだと思います。

 

その後は、退職後の社内の様子やメンバーの入れ替わりなどについて、現業で分譲マンション管理を行う生の声を聴くことができました。

その中の一部でしたが、会社から与えられる売上の達成が厳しい様子が伺えました。

 

今回辞められた理由のメインは「給与」とのこと、資格も取得し、中堅どころになってきているにもかかわらず、会社の売上が上がらず、将来への展望もうまくイメージできていないのであれば、転職を考えるのは、当然だと思います。

ただ、給与だけの問題かといえば、そうではないとも思っています。

現行の給与である程度の生活はできているはずですから、その職場で将来に対するイメージやビジョンを描けることが重要なのだと考えます。

 

分譲マンション管理業界だけに限らないとは思いますが、業界では、「合併」「企業買収」が盛んに行われています。

法律が制定された直後あたりの登録業者数は、2,700社程度と聞いていました。

しかし、その後は減少を続けているようです。

ネットで簡単に調べたところ、少し古いデータで、平成24年度末に2,252社という数字がありました。

分譲マンションの数は増えているのですから、寡占化が一層進んでいることが伺えます。

 

転職関連の話

元同僚は、今回、大手企業グループに属する管理会社に転職したことから、10年以上前の話であることを前置きして、私の体験談的なものを話してきました。

中小の管理会社と、大手の管理会社では、その業務の性質に、かなりの違いがあります。

他にもいろいろ感じたポイントはあったのですが、手っ取り早く、自分の努力で改善できることとして、大手の管理会社であれば、「資格取得」が大きな評点となるため、続けて伸ばしたい分野で専門資格を取得することをお勧めしておきました。

 

最後に

今後は、「管理組合」を挟んで、「管理会社」と「コンサル」という異なる立場で会う可能性がないとは言えません。

私の税理士試験合格の話なども伝え、お互い「おめでとう」と伝え合って別れました。

 

私としては、管理会社を標的にして、コンサルフィーを大きくすることを目的に仕事をするつもりはありません。

しかし、「管理組合」をサポートするということは、結果として「管理会社」とは利益相反します。

管理会社の「何がしかの利益」を削ることは間違いないのです。

ただ「管理会社」を責めれば良いとは全く思っていませんし、管理会社変更(リプレイス)有りきではないのですが、「仲良く一緒にやりましょう」という関係ではないことは間違いないさそうです。

 

また、あまりに「管理会社」と仲良くしては、ありもしない「談合」や「裏金」を疑われてしまいます。

元業界人ですが、そのようなものに「関わり合いになりたくない」思いがあって、業界を抜けました。

活躍できるマンション管理士養成塾』や『(一社)マンション管理相談センター』への参加を決めた際の「誓約書」においても、その旨を宣言しています。