マンション管理士会「管理運営研究会」に出席してきました

昨日(2016.5.18)、(一社)神奈川県マンション管理士会にて開催されている研究会のうち、私が出席できていなかった最後の研究会である管理運営研究会に出席してきました。

会場は他の研究会と同じく横浜関内にある神奈川県マンション管理士会事務所です。

神奈川県マンション管理士会には、この他に月曜日に出席しました「技術研究会」と、来週月曜日開催の「法務研究会」があります。

3月に入会後、先月から各研究会に出席してきましたが、この管理運営研究会だけは、開催日である第3水曜日が所属支部である湘南支部の月例会開催日程と被っており、今まで出席できていませんでした。

今月は管理運営研究会に出席するため、湘南支部の例会を欠席しました。

 

今回の研究テーマは「議決権行使」について

今回だけでなく、先月からの引き続きのテーマだったようですが、発表者より総会での議決権行使について、判例なども含めた詳細な研究発表があり、とても勉強になりました。

ただ、毎回びっくりするほど高いレベルの研究発表が行われているわけではないようです。

それは、管理士としての業務経験や登録までの社会人経験の違いなどにより、様々な登録者がいるからです。

特に今回新規入会者が多かったこともあり、冒頭に研究会の創設経緯や趣旨などについても簡単にご紹介いただき、また加えて、研究会はただ聴いて教えてもらうだけの場ではなく、それぞれに有用な発表・発言を行う場であることについて注意喚起がありました。

学校ではありませんので、当たり前の話ではありますが、改めて心に留めておくべきことと感じました。

 

互いにレベルアップを図るべき

ビジネス上のノウハウは別として、職業専門家としての専門知識に関しては切磋琢磨し、レベルアップを図るべきだと考えています。

この資格は、名称独占資格に過ぎないため、業務経験が問われていません。

その部分については登録後に自分で補わなければならないのです。

私は複数社の管理会社勤務を通じ、一定レベルの知識と経験を身につけたとは思っていますが、それでも十分だとは思えていません。

なぜなら、管理組合は個々にユニークな存在だからです。

もちろん、行動のための指針を知りたいと思っている管理組合にとっては、一定レベルでの一般論を必要とはしています。

そのため、基本的な知識や理解に関して話せることは必要です。

ただ、具体的な課題や問題を抱えている管理組合にとっては、一般論をいくら話せても、有益なアドバイスにはならないと考えています。

そのため、登録したマンション管理士が、管理組合の具体的な問題や課題に対する適切な提案ができるようになるためには、相互の知識や体験を共有し、レベルアップを図る必要があると考えるのです。

 

まとめ

これで神奈川県マンション管理士会の3つの研究会全てに出席できました。

他都道府県の状況はわかりませんが、神奈川県においては想定以上のレベル感で各研究会が開催されていました。

合併後の神奈川県マンション管理士会への参加決断は間違っていなかったと感じます。

管理運営研究会は、支部の例会との兼ね合いもあり、継続参加は難しいですが、他の研究会に関してはできる限り参加したい思います。