A Written Oath

湘南藤沢の開業税理士・マンション管理士・社会人大学生のブログです

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社会人大学院関連

MBA Essentialsの講義準備を始めました

火曜日(2016.9.27)まではゼミ準備があったことから、予習は水曜日からスタートさせました。
ケース資料は2週間前に届いていましたが、ざっと目を通しただけで精読まではできず、1年次に唯一受講できるMBA科目であるにもかかわらず、バタバタと予習することになってしまいました。

 

講師は伊藤武彦先生

今講義の講師は、経営学部の教授である伊藤武彦先生です。

TAPコースの生徒は、1年次にはこの科目しかMBA系科目を履修できないことから、今までの講義では全く接点がなく、正直どのような講義になるか全くわかりません。

大学院での教員紹介を読むと、先生のご専攻は人的資源管理などのようです。

MBA Essentialsという概論的講義の性格からか、ケースを読むと、先生のご専攻に近い内容のものも見られましたが、それ以外の内容のものも多く、参考にはしつつも、あまり先入観をもって講義に臨まない方が良さそうだと感じました。

 

BIPとの合同講義

今回は、東京キャンパスのBIP(Business Innovation Program)コースのメンバーとの合同講義です。

私が所属しているTAP(Tax Accountant program)は、修士論文による税理士試験科目免除を目指せるコースで、私が税法学を専攻しています。

BIPは、以前にも記事にてご紹介しましたMBA取得を目指すコースの一つです。

「名古屋商科大学大学院」と「MBA」について

 

初のMBA科目受講

今回、ケース資料は配布されましたが、教科書の指定がありません。

講義計画では、一応、参考図書としてグロービスの『MBA Management Book』が挙げられていました。

物持ちよく10年以上前に買ったまま本棚の飾りとなっていたため、再読してみましたが、直接ケースに関係ある図書というよりは、MBA科目を履修する上での基礎知識確認の意味合いが強いように感じました。

第一印象としては、今までのTAPの税務・会計科目とのあまりの違いに戸惑います(苦笑)

私は、大学では経営学科専攻だったため、まったくの門外漢というわけではないつもりですが、もう四半世紀近く前になる大学での講義は、この大学院でのケーススタディとは、まったくの別物でした。

まぁ、そこを学びにきたわけであり、同じことを勉強しても意味がありません。

そういう意味では期待通りでもあります。

しかも、今回はBIPとの合同講義の中での単位取得競争です。

準備は手探りすぎて成果につながるかどうか全く未知数ですが、わからないことも一つの楽しみとして取り組めたらと思っています。

 

余談ながら、1年毎日更新成功!

遂に、今日で1年毎日更新に成功しました。

今年はうるう年だったため、366回目の更新です。

読んでいただいている皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

おかげさまをもちして、毎日ブログ更新しつつ、税理士試験の消費税法にも合格でき、名古屋商科大学大学院にも入学し、単位を一つも落とすことなく、ここまでこれました。

細かい分析などは明日にしたいと思いますが、とりあえず一つの区切りを乗り越えることができ、嬉しく思っています。

大学院入学時には、毎日更新できるかどうか、かなり不安に思っていましたが、クオリティはともかく、なんとか毎日更新を続けることができました。

今後も、続けられる限り毎日更新を続け、少しでも読んでいただける方のためになるものをアウトプットできればと考えています。