藤沢市市民相談の相談員を務めてきました

昨日(2017.3.24)は、以前にアナウンスしました藤沢市で行われている分譲マンション管理相談の相談員を務めてきました。

この相談員の仕事は、税理士会のように、資格に付随する義務としての無料相談員を務める一定の義務があるわけではなく、希望者のみが派遣される制度です。

また、個人的に請け負っているのではなく、マンション管理士会として受けている業務で、希望会員のみが派遣されるものです。

なお、無料相談ではありますが、一定の責任もありますので、規定レベル以上の賠償責任保険に加入していることも条件となっていますので、希望すれば誰でも務められるわけではありません。

 

事前予約制ですが

毎月第4金曜日の定例開催となっている藤沢市の無料相談ですが、今回予約者が2名しかいらっしゃいませんでした。

そのおかげで、予約者の時間帯が離れていたことにより、事前に懸念した30分という制限時間を気にすることなく相談に乗ることができました。

マンション管理に関わる相談は、そのマンション固有の情報や背景情報まで知らないと、簡単には答えがだせない問題の方が多いため、制限時間については事前にかなり心配していますが、そこは問題とはなりませんでした。

結局、2名の相談にそれぞれ1時間から1時間半ぐらいかけて、じっくりと相談に乗ることができました。

 

持参資料が重要

片方の相談者の方は、管理規約など資料はほとんど持参していらっしゃいませんでした。

そのため、一般論でしか回答できず、多くが曖昧な回答になってしまわざるをえませんでした。

それに対し、もう一方の相談者の方は、初めての相談ではなく、複数回利用されていたことから、要領をご存知頂いており、必要資料だけでにとどまらず、質問事項のリストまでご持参いただきました。

質問事項が多岐に渡ったため、回答に時間はかかりましたが、個別具体的な回答ができたことから、こちらはかなり疑問点を解消できたのではないかと思います。

本来の相談時間である30分では、厳しいところですが、相談に対して具体的に回答するためには、関係資料はできるだけご持参いただき、しっかりとした情報を踏まえて回答できる方が、当然解決にも繋がりやすいです。

どこで相談されるとしても、この点に変わりはないと思いますので、専門家への相談をご検討されていらっしゃる方は、関係資料(管理規約、総会・理事会議案書議事録など)をできるだけ揃えられることをお勧めします。

 

まとめ

今回のご相談は、専門的な事項をかなり含んでおり、専門家として、多少なりともお役に立てたのではないかと思います。

地元貢献的意義から、今後もできる範囲で、このような相談員を務めたいと考えています。