A Written Oath

湘南藤沢の開業税理士・マンション管理士・社会人大学生のブログです

A Written Oath
子育て日常

相模湖に行ってきました

月曜日は勤務している税理士法人にお休みをいただいて、東京都との県境近くにある相模湖パディントンベア・キャンピンググランドに行ってきました。

関東にきて11年ですが、相模湖へ行くのは、もちろん初めてです。

 

突発的計画&実行

特に夏休みの遊びとして計画していたわけではありません。

きっかけは、妻からの「コテージに泊まりたい」との一言でした。

妻はホテルに泊まる旅行は好きですが、私が好むアウトドア系はあまり好きではありません。

二人の好みがなかなか一致せず、家族旅行話は、娘が生まれてからは実現したことがありませんでした。

今回も話だけで流れるのかなと思いきや、先週具体的に今回宿泊した相模湖の話を提案してきました。

ただ、この夏休みの週末にはいろいろ予定を入れてしまっていたため、土日泊はできず、日月という日程になりました。

しかも、この週明けには台風10号が戻ってきていました。

さらには、予約しようとしたタイミングでは希望のコテージは予約がいっぱいで、常設テントしか借りられない始末(台風が近づいているんですから、そりゃコテージの方がいいですよね:笑)

当日の朝まで行くことそのものを含め悩みましたが、交通機関さえ動けば、テラス付きの常設テントを借りたため、多少の雨なら問題ないと考え、決行しました。

土曜日の午前中は台風の動きを見ながら様子見し、午後から出発です。

 

電車でのんびり

帰りは月曜日の朝だったため、スムーズに繋がり2時間程度でしたが、行きは電車に乗っている時間と乗り換え待ちが同じぐらいとなり、かなり時間がかかりました。

地図で見るとこんな道のりです。

小田急藤沢駅からスタートして、町田で乗り換え

町田駅

JR横浜線に乗り

JR横浜線

次は八王子で中央線に乗り換え

八王子駅

乗った電車が高尾止まりだったからことから、高尾駅でJR中央本線の松本行きに乗り換えで、20分待ちでした。

ちなみに八王子から高尾間は東京都で、一旦、神奈川県外へ出ての出戻りです。

JR中央本線の松本行き

一駅で、JR相模湖駅に到着。

JR相模湖駅

接続が悪く、ここで待ち時間40分となったため、暇にあかして、相模湖駅周りをぶらぶら歩き

バス停隣の公園

娘が待ちくたびれ始めたところにバスがきて、神奈中バスでプレジャーフォレスト前へ

バス停留所

これでプレジャーフォレスト前に着きます。

正面ゲート

さらに、キャンプ場までは歩くと遠いため、ここからさらに無料シャトルバスに乗ってキャンプ場受付まで行き、ようやく到着で、大方3時間かかりました。

宿泊キャンプ場受付

普段は車を所有しない生活に不満はないのですが、今回は少し車が欲しくなりました(苦笑)

 

とても設備の整った綺麗なキャンプ場でした

案内看板

今回の宿泊は、キャンプパックという、キャンプ場隣の遊園地フリーパス付きのプランで申し込んでいたのですが、台風が近づいていましたので、遊園地で遊ぶのは見送りました。

キャンプ場から見える遊園地

すぐにチェックインを済ませ、受付すぐそばのキャンプグラウンドへ移動し

常設テントサイト

宿泊するテントへ

泊まった常設テント

定員4名のテント内はこんな感じ

テント内部

到着時刻が15時頃だったため、まだ夕飯までは時間があります。

そこで受付時にもらった、アドベンチャーラリー帳(スタンプラリーのスタンプ帳)で少し遊びました。

アドベンチャーラリー帳

 

あいにくの雨でしたが、思ったよりは楽しめました

アドベンチャーラリーを始めて1時間もしないうちに娘から「お腹すいた」コールが始まります。

夕食は17時から受付と聞いていたのですが、たまたま食材の受け渡しが行われるワイルドキックングガーデンにいました。

ワイルドクッキングガーデン

キャンプ場スタッフの方に相談すると、準備が済んでいれば、先渡しできるとの回答があり、確認をしていただいた結果、すでに準備済みでしたので、さっそく食材の引渡しを受けました。

なお、テラス付でない場合は、この食材引渡しを受けたワイルドクッキングガーデンで調理して食べますが、今回宿泊したテラス付のテントでは、テラスに設置されているバーベキューコンロやテーブ上のガスコンロで調理して食べます。

テラスでの食事風景

テラスには、ハンモックもあり、娘に乗り方を教えたところ、気に入って何度も寝転がっていました。

あと、残念ながら雨で予定されていたキャンプファイヤーは中止でした。

キャンプファイヤー中止掲示

夜にはキャンプ受付の建物がライトアップされて、キャンプ気分を盛り上げてくれていました。

また、雨の合間を縫って果敢に花火にチャレンジされる方がいたり、夜遅くまで話し声が聞こえたりと、キャンプならでは雰囲気を感じることができ、思っていた以上に楽しめました。

ライトアップ

 

まとめ

雨音は多少気になりましたが、私のキャンプ経験は、過去の遺物的、布のテント&フライシートに鉄ペグですので、私からすれば、とても広くて快適なテントキャンプでした。

娘と妻もかなり気に入った模様で、また来たいとのこと。

本格的なキャンプがお好きな方には物足りないキャンプ場かもしれませんが、経験がない人たちへの入門編としては大いにアリな体験だと感じました。

今回行けなかった遊園地もありますので、再訪する可能性は高いと思われます。