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湘南藤沢の開業税理士・マンション管理士・社会人大学生のブログです

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地元ネタ子育て日常

電動アシスト自転車を購入しました

昨日(2018.4.15)、妻に電動アシスト自転車を購入しました。

主目的は5歳になる第一子の習い事送り迎え用です。

いままでは、ほとんどの用事を徒歩圏で済ませていました。

無理にそうしていたというよりは、遠出しないで済むようにターミナル駅付近に居住したことで、結果として自転車すらほぼ不要な生活を実現していました。

しかし、第一子が幼稚園年長になったことによりできることが増え、習い事などの行動範囲が広がってしまいました。

第二子が生まれたこともあり、あればあったで活用法は十二分に考えられます。

今回はそのような事情から子供乗せタイプの電動アシスト自転車を購入することになりました。

ご注意 記事の内容は投稿日時点の法律、情報に基づいたものであり、必ずしも最新のものではありません。

 

選択したのは、YAMAHAのPAS Babby un

PAS Babby un

結論、YAMAHAさんの子供を後ろに乗せるタイプの電動アシスト自転車を選びました。

前乗せタイプの電動アシスト自転車の使用推奨年齢は1歳からです。

我が家の第二子は、まだ3ヶ月にならず、まだ首も座っていないため、とても乗せるわけにいきません。

1歳になってから前乗せタイプの座席を取り付けるとしても、あと9ヶ月はあります。

そのため、今回後乗せタイプを選びました。

なお、第二子の首がすわれば、運転者である妻が子供を背負えば、3人乗りは可能です。

ただし、おおむね同じはずですが、道路交通法は都道府県単位で制定されているため住んでいる地域により細いルールに違いがあります。

したがって、リンク先のルールは神奈川県の法令に基づくもので他の都道府県では違う可能性がありますので、ご注意願います。

 

まずは試乗

購入することは決めましたが、私も妻も電動アシスト自転車に乗ったことがありません。

中型免許を持ちバイクに乗っていた私としては、多少なりとも自分以外の力で走る乗り物には経験しておかないとわからない違いがあると考えました。

もちろん、運動神経の良い方であれば、初めて乗っても乗りこなしてしまうと思いますし、ささいな違いでしかないかもしれません。

ただ、残念ながら妻本人自身も自覚していますが、悪いといいきるほどではないものの運動神経が良いとはけしていえません。

したがって、妻の試乗は必須と考えました。

今回私自身も試乗させてもらい体感しましたが、メーカーにより乗り心地や取りまわしに少なくない違いがあります。

電動アシスト自転車のご購入を検討されている方は、お安くない買い物ですし、もし可能であればメーカー比較のできる自転車屋さんで試乗されることをおすすめします。

 

湘南T-Siteのmotovelo

motovelo

というわけで、近隣でメーカー比較試乗可能な自転車さんを探した結果、私の住まいから少し歩く距離にあるのですが、湘南T-Siteのmotovelo(モトベロ)さんに行きました。

電動アシスト自転車の専門店さんです。

ネットでの調査である程度の目星をつけていたのですが、妻のママ友によるヒアリングでも接客がとても良いとの評判でしたので、迷いなくチョイスできました。

そして、motoveloさんで試乗して正解でした。

接客も丁寧でしたし、子育て世代の多いエリアですから、購入者も多く、よくある質問や疑問点などをこちらから尋ねるまでもなくスラスラ&しっかりとご説明いただけました。

心配や悩みなどを全く感じることなくスムーズに購入を決断できたことを、本当にありがたいと感じます。

そして、店員さんとの質疑のやり取りから、まず初心者向けとしてYAMAHAさんの電動アシスト自転車から試乗させていただきました。

また、比較のためモーターなどの駆動系が違うことから乗り心地の違いが体感できるPanasonicさんの子供乗せ電動アシスト自転車Gyuttoにも試乗させていただきました。

妻だけではなく、私も双方試乗させていただきました(私が乗るときは後ろに第一子も:笑)が、確かにそれぞれの違いを感じました。

店員さんからもアドバイスをいただきましたが、私の体感としても慣れればPanasonic製品の方がアシスト感を強く感じ、乗っていて爽快感があります。

逆にYAMAHA製品の方は、電動アシスト力に初心者向けの柔らかさを感じるだけではなく、車重がPanasonic製品より3kgほど軽く車長も短いことから、非力な女性にも取りまわしが良いと感じました。

妻はYAMAHA製品を選びましたが、Panasonic製品も十分にありだと思います。

 

子供意見

なお、一緒に試乗した第一子からは、最新のPanasonic製品のシートには、子供が乗車中に勝手に飛び出しにくいようにしたと思われる開閉式のグリップバーがあり、不評でした(苦笑)

Panasonic製グリップバー

絶対に飛び出さないとまではいえませんが、このグリップバー式の方が子供が勝手に飛び降りるリスクをかなり回避できると思います。

そのため、乗り降りに一手間増える面倒はありますが、元気なお子さんで走行中になどに飛び降りることが懸念される場合には、Panasonic製品を選ばれるべきだと考えます。

 

まとめ

この選択が正しかったかのかどうかまではわかりません。

ただ、買い切りでほぼなんとかなってしまう一般的な自転車ではないことから、第二子も含めると6年間ほどの使用期間を考え、妻の運動神経、自転車自体の取り回しの良し悪し、メンテナンスなどの要因から購入店も含めこのような選択となりました。

なお、motoveloさんで購入すれば、1年間のオリジナル保険もついてきて、半年ごとぐらいが推奨の安全保障点検も無料となります。