租税資料館に行ってきました

昨日(2017.1.16)、東京中野区にある租税資料館に行ってきました。

理由は、もちろん、社会人大学院での修士論文研究のためです。

今までは、国立国会図書館や東京大崎にある日本税務研究センターの図書室で資料探しをしてきました。

ただ今回、調べたいと思った判例に関して、データベースを使って確認したところ、普段使っているTAINSには判例資料はあったものの雑誌記事などのデータが網羅されておらず、判例に関する批判・学説などを調べるところまでは行きつけませんでした。

 

学外から使用可能なオンラインデータベースを利用しました

そこで今回は、学外から使用可能な大学院の中央情報センターのオンラインデータベースを活用し、TKCローライブラリーに学外からVPN接続して、大学院のサーバーにアクセスし、調べました。

なお、学外からのVPN接続方法に関しては、在学生の方は、オリエンテーション時に配布される学生要項内に、解説ページのURLの記載がありますので、アクセスしてご確認ください(学内情報なので、念のため明記は避けます)

一応、簡単にネット検索したところ、税務研究センターの図書室にも同じ資料はありそうでしたが、まだ租税資料館には行ったことがありませんでした。

物は試しで、一度、行っておこうと考え、今回調査している判例に関する資料を閲覧・コピーするため、租税資料館に行くことにしました。

 

(公財)租税資料館

税務・会計系のお仕事をされている方で、かつ、研究したことがある方は、ご存知だと思いますが、法学博士である飯塚毅先生が設立した公益財団法人が運営する図書館です。

TKCローライブリーでピックアップできた雑誌などの資料の全てがあるとまでは思っていませんでしたが、どの程度の資料が揃っているのかについて確認したいと考えていました。

東京中野区にあることから、まずは午前の税理士法人での勤務後、JR東戸塚駅からJR新宿駅に移動しました。

新宿駅

次はバスで移動です。

新宿西口のバスターミナルまでは地下を徒歩で移動しました。

他にも租税資料館に行けるバスルートがあるかもしれませんが、ネットで検索したところ、私が移動していたタイミングでは、「永福町行」他の幹32・幹33・幹35ルートのバスに乗れば良いことがわかりました。

案内板(ルート・乗り場)

案内板を見ると、17番の乗り場から乗車できます。

案内板(地図)

バスターミナルで少し待つとほどなく、バスがきました。

降車するのは多田小学校というバス停で、10〜15分ぐらい乗車していたと思います。

多田小学校バス停

バス停を降りて、道沿いに2分ほど歩けば、租税資料館に到着です。

租税資料館

2階に受付があり、この図書館では国立国会図書館と同様、カバンはロッカーに預ける必要があります。

私のリュックは大きすぎてロッカーに入らず、必要なものを取り出した上で、事務所の方に預かっていただきました。

また、この図書館では、複写した資料など記載した入館連絡票を退出時に提出する必要があります。

この点では、受付に簡単に記帳だけすれば良い税務研究センターの図書室と比べると、ちょっとだけ立ち寄るには不便です。

ただ、電源もWi-Fiもあり、またコピー代が10円(税務研究センターは20円)というのは、大量に資料コピーする際には助かります。

その他、受付の方他がとても丁寧に対応していただけ、初訪問でしたが、不便なく過ごせて、好印象でした。

今回の訪問で、目的の資料も入手でき、また研究を一歩進められます。

 

まとめ

パッと見た感じでは、洋書の蔵書が多く、和書に関しては、税務研究センターの図書室の方が、資料が充実していそうでした。

ただ、私が利用した感想としては、それほど多くの違いはなさそうです。

いずれの図書館でも事前にネットで蔵書検索ができることから、結論、どちらに行くかは好みの問題かもしれません。

私の場合、交通アクセス関係上、普段は税務研究センターの図書室に通い、図書室に収蔵されていない資料を確認したい時だけ、国立国会図書館かこの租税資料館を訪れれば良さそうです。

壁に突き当たり、亀の歩みとなっていますが、このような感じで、少しずつでも研究を進めています。