MBA Essentials講義初日

昨日(2016.10.1)は、バタバタと準備していたMBA Essentialsの講義初日でした。

結論から入ると、講義内容が今までとは全く異なるものだったことから、楽しめましたが、準備に関しては想定とかなり異なっていたため、あまり役に立ちませんでした。

 

確かにエッセンスの講義

講義名通りです。

MBAのエッセンスである様々なフレームワークなどを使って、事前に配布されているケースとアサイメントを呼び水に、ディスカッションを深める講義でした。

書くとシンプルですが、この普段使い慣れないMBAエッセンスを活用して話そうとしても、どうしても迷いが生じます。

そのため、挙手のスピードも鈍りますし、勢いも弱まります。

これでは当たるはずがありません。

案の定、発言ゼロとまではいきませんでしたが、初日はほぼ壊滅的状態でした。

聴いているだけでも勉強にならないわけではないのですが、評価が必要となるこの大学院の講義としては意味がありません。

 

思考の訓練

講義中に伊藤先生からご指摘を受けたのは、ビジネスとして経営者目線の発言です。

これは、私を始め、生徒の大多数の分析や発言が消費者目線だったからです。

そして、議論の進め方として、ビジネスキーポイントとなる源泉がどこにあったのかなどの大枠から入るべきところが、どうしても細かい要素からの積み上げで発言してしまっていました。

これではただの感想になってしまいます。

加えて、先生のご発言や事前の発表者の意見を踏まえて、それを生かした発言をしなければならないところ、どうしても自分の考えを発表する意識が強くなりがちでした。

 

反復練習が必要

後でまとめれば、すべて当たり前の話です。

講義の場で大切なのは、そのスピード感や反応速度です。

思いつけば先に何でも発言すればいいわけではありませんが、先に発言する方が有利な面は確かにあります。

頭のキレが良い方は、さっと身につけるのかもしれません。

しかし、特別な才能が必要なものでもありません。

とても複雑で難しい計算などをしているわけではないからです。

そう考えれば、ある程度は反復練習で身に付けられるものであるはずです。

そういう意味においては、普段から「経営者視点で物事を考えているか?」を問われている講義のような感想を持ちました。

横文字、カタタナ用語などに使い慣れない取っつきにくさを感じたりもしますが、それも一つの慣れレベルのものだと感じました。

 

まとめ

特に難しい理論や考え方を使うわけではありません。

税法のように本を読んでも何が書いているのかさっぱりわからないようなことを扱うわけではありませんので、その意味では普段のTAPの講義よりハードルは低いと感じました。

しかし、予習してしていないと、逆に身についていないこともはっきりと伝わります。

合同講義のため、BIPやGMPのMBAを目指す方が多数いる中、厳しい戦いになりますが、それも元々税務業界出身ではない私にとっては、普段TAPの講義で税法の話をする部分と変わるわけではないはずです。

中途半端な結論になってしまいますが、普段より人数が多いことから、発言できていないと感じる部分もあり、その部分でも今までとは勝手が異なるため、同じ感覚で考えてはいけないのかもしれません。