「Business Analysis」の講義が終わりました
先週末の前半講義に引き続き、一昨日、昨日(2016.7.3)で、「Business Analysis」で後半2回分の講義が終わりました。
後半の初日には、事前に与えられていた課題について、レポート提出しました。
3日目分析対象企業は「マルタイ」
見たことはありましたが食べたことのない棒ラーメンを販売している「マルタイ」の企業分析について講義が行われました。
今回レポート課題になっていたROE分析に対する不明点に関してディスカッションを行われたりしましたが、この講義は本当に会計・財務諸表に対する事前知識がないと本当にキツイ内容でした。
ただ、GMPの方よりは会計ファイナンスコースであるTAPの方がまだわかっていないといけないのですが、いろいろ足りていませんでした(苦笑
財務諸表論の科目合格はしていますが、その知識がしっかりと自分のものになっていないことや結構忘れてしまっていることに気づかされます。
やはり、他人に説明するという作業や、その知識を活用しないといけない応用問題にさっぱり対応できないのでは、「丸暗記しかできていない」ということだと思います。
棒ラーメンをいただきました
全くの余談ですが、受講生のお一方が九州ご出身で、久しぶりに棒ラーメンを食べるためにオンラインショップで購入されていました。
今回の講義をきっかけに食べられた別の方からは、「おいしくなかった」話があったりして、興味が湧きました。
講義でお裾分けがあり、希望者に配布されたので、いただいてきました。
「おいしい」「おいしくない」はともかく、講義課題のために、かなり資料を読んだ企業の製品がどんなものか食べてみたかったので、とても楽しみです。
最終日は「日立」
売上高70億円ぐらいだった「マルタイ」から比べると、10兆円ぐらいの売上規模がある企業グループの日立は、規模で1000倍超えです。
財務諸表の単位も千円単位から百万円単位にグレードアップしましたが、分析対象とした2009年から2010年に行われた子会社TOBや、公募増資、新株予約権付社債の発行などの財務活動について、ディスカッションが行われました。
ここでも会計や有価証券に関する知識が不足しており、的を外した発言ばかりしてしまいました。
質問を受けた時に、簡単に答えられる程度には知っておくべきことだと、先生からご指摘を受けましたが、確かにその通りだと思います。
講義後にどれだけテキストを読み返すチャンスがあるかわかりませんが、この分野、特にファイナンスに関しては勉強したいと感じました。
初年度の講義は固まっていますが、2年目の科目履修時には、この辺りの科目履修も検討したいと思うっています。
まとめ
これで前期6つ目の講義が終わり、残すところ2講義です。
一週休みを挟みますが、次の講義の課題が既に出ていることから、一息つく暇はあまりなさそうです。