教科書は余裕を持って入手しましょう
昨日(2017.3.2)は、社会人大学院2年次の講義履修が始まったことについて記事にしました。
2年次以降は登録しても履修できない可能性がありえることから、テキストの購入タイミングは、登録が確実になる段階(講義30 日前)でもいいかもしれません。
しかし、1年次であれば、一部の例外を除き、ほぼ正規科目しか履修しないはずです。
もう登録したその瞬間に、シラバスで指定されている教科書を購入しましょう!
でないと、予習をしたいタイミングで教科書が手元にないなんてことが起こりえます。
基本はAmazonが頼りになります
社会人大学院生であっても、大学院生ですから学生です。
Amazonのstudent会員に登録できます。
無料登録後、しっかりと便利さにはまり、私は半年の無料期間が終了しても有料会員として有料契約として継続してしまいました。
中にはAmazonで入手できない図書もありますが、多くの図書はAmazonで購入可能です。
一般的な書籍ではないことから、品揃えの問題から近所の本屋で購入というわけにはいきません。
他のオンラインショップでも書籍は買えますが、どうしても中身を確認してから買いたい図書以外は購入できるものは全てAmazonで買ってしまいました。
中古は足元を見られた値付けがされていることもあり購入を躊躇することもありますが、逆に1円で売っている場合などもあり、見た目にこだわらなければ、こだわらず買ってしまっています。
ただ、多くの図書は最新版の専門書を買わねばならず、加えて、私はもともと税務の門外漢であることも手伝って、参考図書や論文用の書籍もかなり購入したことから、昨年は相当Amazonの売上げに貢献してしまいました(苦笑)
なお、アイキャッチ画像は、最寄りでもっとお世話になっている本屋さん、ジュンク堂藤沢店が入っているビックカメラ藤沢店です。
在庫も豊富で一般書籍では大変お世話になっていますが、残念ながら大学院で使う専門書籍は厳しい感じです。
しかも、以前あったネット検索による書店在庫確認ができなくなったため、気軽に確認できないところにも不便さを感じてます。
購入時期が重なるタイミングがある
今は春学期スタート前ですので時間的ゆとりがありますが、一度講義が始まると2週間ごとに新しい講義が始まってしまいます。
その時、履修登録のタイミングが同じだということは、在校生同士、教科書を買うタイミングもだいたい同じになってしまいます。
特に1年次の履修必修科目では、スケジュールがタイトすぎて出席できない一部の方を除き、皆さん教科書は購入します。
すると、Amazonが一時的に在庫切れを起こすことがあります。
結論、TAPの講義では、シラバスで教科書指定されている図書は、授業進行上必要になるケースが多かったため、早めの購入をお勧めします。
ただし、注意点として、例外的に一部の講義で、指定図書最新版の出版を待って購入することを指示されるケースがあります。
そのため、入学年度により講義内容も変わることから確実とはいえませんが、教科書購入前、受講経験者の話を聞いておくことをお勧めします。
ちなみに、2年次の講義履修において、すでに一部の科目の教科書在庫がAmazonにありません(苦笑)
1年次での経験からか、MBA科目は受講者数が多いことによるものか、皆さん相当前倒しして購入されていますね。
参考図書の購入は、ホントそれぞれ
参考図書の購入判断は、講義の内容やその人の基礎知識レベルによるとしかいいようがないため、正直、一年受講してなお不明です。
一つの目安は講義開始2週間前ぐらいに配布される「eCase」です。
講義計画の詳細や講義で使用するケース関連資料が入っており、これに基づいて予習や課題などをこなします。
その際、参考図書が自分自身に必要かどうかを考えることができます。
ちなみに、私はけっこう購入する派でしたが、少数派だったように思います。
また、私の経験上では、参考図書は、たまに講義でとても役に立ちますが、講義での活用だけを考えて購入するのであれば、確率的にはお勧めできないレベルです。
まとめ
中古本があり、入手困難というわけではなかったことから、大きな問題ではなかったのですが、2年次しょっぱなから教科書の購入で少しつまずいてしまったため、体験共有記事としてみました(笑)
いろいろ手を尽くせば、致命的なまでの問題になることは少ないと思います。
しかし、予習や課題をこなす時間が限られる時に、教科書や参考図書がすぐに入手できないと、予習や課題の不備など困った事態に陥ることもありえますので、ご注意ください。