今年一年の振り返りと来年への抱負
今年のビッグイベントは、社会人大学院である名古屋商科大学大学院への入学と、(一社)神奈川県マンション管理士会への入会でした。
特に、社会人大学院への入学は影響が大きく、学びと出会いがありました。
また、神奈川県マンション管理士会への入会も、個人事業として起業したマンション管理士業に関して、新たな一歩を感じさせる体験でした。
今年の成果について
今年は、行動が明確な成果にもつながっており、社会人大学院では、早期修了を目指せるかもしれないレベルで単位を取得でき、現在も早期修了を目指して修士論文の研究も進めています。
これは当初の想定よりも明らかに大きな成果であり、仮に早期修了できなかったとしても、社会人大学院での同期生の学友をはじめてとして、数多くの出会いがありました。
同じ山田ゼミの先輩方や、東京校で同じ講義を受講したTAP・GMP・BIPの皆さん、さらには名古屋校でも歓迎していただける人たちがいて、とても幸せな一年でした。
その他にも、このブログを見て、名古屋商科大学大学院への秋入学を決意していただいた方が3名もおり、ブログを通じた出会いも広がりを続けています。
また、大学院だけに限らずマンション管理士会においても、私のブログを見た・読んだといっていただける方も増えており、ブログを書くことを通じて、私を知っていただき、かつ、情報を発信するという私的メディアとしてのブログの機能を直接読者に会うことによって確認できました。
反省点
もっとも大きな反省点は、生活リズムの乱れです。
夕方・夜の外出が増え、また社会人大学院からの課題をこなすため、早朝起床のリズムが大きく崩れてしまいました。
朝起きれないわけではないのですが、起床は遅くなり、早朝行うこととしていた習慣的タスクの多くが途切れてしまいました。
ブログの毎日更新だけは、トラブルで1日のみ途切れはしたものの、そのトラブル時の対応も含めれば、なんとか毎日取り組むことは継続できています。
しかし、タスクをこなす時間帯は、早朝メインから日中メインに変わってしまっており、このほか、以前早朝のルーティンワークとしていたタスクの多くがこなせていません。
大学院の講義が来春以降までないこともあり、この部分の立て直しをこの年末年始に行いたいと考えています。
立て直しのポイント
いままでも大体2段階での作業を通じて、立て直しをしています。
第一段階では、私が睡眠時間を削っても早起きができるショートスリーパータイプではないことから、当たり前の話で、早起きをするためには、早寝をすることがポイントになります。
この第一段階を達成するまでは、やりたいタスクを諦めきれず、どうしてもズルズルといろんなタスクを抱え込んでしまいます。
しかし、この第一段階を達成しても処理しきれないタスクは、税理士試験受験を通じて、自分自身にとって過剰なタスクと割り切ることができるようになりました。
すると、第二段階として、タスクの優先度を決定し、やりきれないタスクを切り捨てる作業ができるようになります。
私の場合は、結局、やれないことを諦めきれずに色々抱え込んでいるだけで、やれることに集中すべきと割り切ることが最も成果につながりました。
もちろん、そんな単純に割り切れるわけではありません。
ただ、高すぎる理想や目標を掲げても、現実は一歩も前には進みません。
異論もあるとは思いますが、私はベビーステップだったとしても確実な成果を積み上げる方が、結果として大きな成果につながっていると感じています。
まとめ
来年への抱負は、修士論文を仕上げ、社会人大学院の卒業にメドをつけることです。
そして、今回のこの立て直しが、この抱負達成のための近道になると考えています。