行動しないとブログネタがない
近頃、大学院の講義と修士論文に集中しているため、ブログネタが尽きつつあります(苦笑)
今朝、改めてブログを書こうと向き合ってみましたが、過去の話(マンション管理管理会社での自己体験など)からの記事化は不可能ではないものの、近頃は新しいネタを仕入れていないことにハタと気づきました。
本末転倒?
振り返ってみれば、マンション管理士会に入会し、支部・各研究会への参加などをしたのも、ブログネタとしての動機が少なからずあったように思います。
逆にいえば、ブログがあるから行動が促進される面があるということです。
この良し悪しはいろいろ考えられるのですが、環境を変えたい時や停滞から脱したいと考えている時には、このブログの毎日更新はとても有効です。
なにやら本末転倒のような気がしないでもないのですが、私はブログの毎日更新に対してはこのような効果も期待していました。
忙しすぎると、どうにもならず、今回のようネタに困る、最悪は更新が滞るといった結果につながるわけですが、これは仕事の詰め込みすぎに気づくシグナルと捉えています。
今回は、「大学院の早期修了を狙う」という大きな目標があり、これはブログより優先すべきことと考えていますので、この認識の例外なのですが、ここまでの明確な目標や目的がない時にブログネタがなくなるほど忙しくなっているとすれば、私は過剰ワークに陥っていると考えます。
新規投資ができないこと
同じことを繰り返すことによって得られる力を侮っているつもりはありませんが、常に一定の新規投資を行うことには、私にとってのパーソナルポートフォリオ上、とても高いプライオリティがあります。
反面、現状としては、社会人大学院を早期修了できるかどうかという瀬戸際にあり、自分自身に超えられるか超えられないかギリギリのラインを求めている状況であることから、新規投資のために時間を使うことはとても難しい状況です。
そのため、資源集中という観点からみれば、現状は他のことに時間を振り向けず、一点集中すべきタイミングといえるかもしれません。
しかし、同時に継続することによって、身につけられるものと発信できるものもあると考えています。
特に、このブログの毎日更新には、私自身の文章書く能力を少しでも高めるという意味もあります。
1年前の文章と比べて、特に改善が進んでいるとはいえないのですが、私自身の主観ながら、書く時間や思考を整理する時間が圧倒的に短くなりました。
特に自分自身の考えを整理し、発信できるように加工するという作業の難易度が下がってきました。
もちろん、文章や発信の中身にまで自信があるわけではありません。
しかし、毎日更新を続けることが拙い私の能力を少しでも高めてくれています。
あえて時間をかけるべきこと
矛盾するようなことをいいますが、作業を効率化することはとても大切です。
無駄なことをする必要は全くありません。
特に深く考えず、毎日同じ作業を繰り返すことには、とてつもない誘惑と罠があると考えています。
この誘惑は本当に抗い難く、よく同じことをやってしまいます(笑)
しかし、中にはあえて同じことを繰り返すことにより強化すべきものもあります。
この「毎日ブログを書く」という作業は、「やりたいこと」というよりも「なりたいもの」になるために必要な作業だと考えて行っています。
その意味では、あえて無駄と見えることをすることにも一定の価値があります。
これには、「なりたいもの」から逆算して考えた時、「毎日ブログを更新できる自分」と「それができない自分」を比べれば、圧倒的に「毎日ブログを更新できる自分」の方が、私がなりたいと考えるもののイメージに近いからです。
この意味においては、「毎日ブログを書く」ではなくても、他のワークに置き換えても問題ありません。
「毎日早起きする」や「ラン10km」、「理論暗記1題」などでも構わないのです。
それが、自分自身がなりたいものになるために役に立つものであれば、なんであってもいいと考えています。
たまたま私の場合は、状況や必要としているスキルなどから総合的に考えて、「毎日ブログを更新する」ということが、その道に一番近いものだと考えているにすぎません。
まとめ
というわけで、元に戻りネタに困りつつあります(苦笑)
ただ、毎日更新したい気持ちには変わりませんので、苦しくとも何か有益な発信ができないか毎日考えて書きたいと思っています。