「名古屋商科大学大学院」から受験票が届きました!
昨日(2016.2.4)、明日(2016.2.6)受験日の名古屋商科大学大学院B日程社会人選抜の受験票が届きました。
私は、昨年、税理士試験消費税法に科目合格し、3科目合格しましたので、これで税理士登録が可能となる5科目合格まで、残り税法2科目となりました。
以前から、残り税法2科目については、大学院修士論文による免除に挑戦することを宣言していましたが、まずは大学院受験があります。
立教大学大学院も検討していました
名古屋商科大学大学院については、『MasuMedia』の廣升健生先生サイトで記事化していただいている『税理士試験対談動画』においても、有力候補と話していました。
しかし、年末年始に井ノ上陽一先生の『税理士進化論』メルマガオフ会でお会いした先生のお一人から、ご出身の立教大学大学院についてお薦めいただいたことをきっかけに、比較検討しました。
紹介していただいた方ご自身が、大学院修士論文による税法免除者であり、ご体験を交えたお話は、本当に有難かったです!
大学院案内や過去問を取り寄せ、自身の置かれた環境などから検討した結果として、かなり悩みましたが、立教大学大学院ではなく、名古屋商科大学大学院を選択しました。
もちろん、この他の大学院も、昨年あたりから、通えそうな範囲の大学院は、調べています。
この辺りは、税理士受験生の読者が多い『MasuMedia』の連載記事の方でまとめて書かせいただきたいと思っています。
出願にはかなり準備が必要
名古屋商科大学大学院の受験では、一般的な、大学卒業者であることの証明である卒業証明書や学業成績証明書以外に、1,000文字程度の課題エッセイを3つ提出しなければなりません。
他の大学院では、研究計画書などで研究テーマを先に提出しなければならず、ここのハードルがまず高いのですが、名古屋商科大学では、事前にテーマを与えられてはいる(入学選考要項に記載されています)ものの、3,000字分程度のエッセイを書くのは、文章を書くことに慣れていない人には重たいはずです。
私は、昨年受験検討した際に、ほとんど作ってあったことから、テーマが昨年と変わっていなかったこともあり、今年の準備は、見直しをするだけで済みました。
試験は準備が難しい
名古屋商科大学大学院の入学選考は、「面接(15分)」と「小論文(60分)」の2つです。
「面接」については、あがり症の人などではあれば、話し方講座にチャレンジすることなどの対策もありかもしれません。
ただ、私の場合、現状では時間的に間に合いませんので、社会人になってから営業職として人前で話してきた経験が生きればと思っています。
「小論文」に関しては、過去問を入手すること(昨年、説明会に参加した際にいただきました)もできますが、傾向はつかめるものの、これは本当に事前対策が難しいです。
強いて言えば、文章のアプトップ量を増やす、このブログを書くことが役に立っているかもしれません。
まとめ
名古屋商科大学大学院は、試験日直前まで受験票が届きませんので、もう明日が試験日です(笑)
今さらジタバタしても仕方ありませんので、昨日も、妻の友達が娘に会いに来てくれたことをいいことに、鵠沼海岸公園まで行き、海と夕日を見てきました。
少し雲があり、富士山が見えなかったことが少し残念ですが、やはり空が広い空間はとても気持ちがよく、いい気分転換になりました。