週末に向け、再びTax lawの予習他
一昨年、昨日(2016.10.28)は、先週と同様、週末のTax Lawの後半講義向け、予習していました。
先週の講義では、書籍要約のプレゼンテーションがメインでしたが、今週末の講義では、模擬裁判と筆記試験がメインです。
模擬裁判の準備
模擬裁判の準備をしだすと、異様に奥が深いです。
講師の齋藤先生からは第一審の地裁判決から読むようにご指導があり、高裁、最高裁と判決文を読んでいるだけで時間がかかります。
しかも、模擬裁判ですから、実際にあった最高裁通りの判決になるかどうかはわかりません。
裁判官役であれば、納税者役・課税庁役双方の言い分を理解して、整理し、裁判を進行させた上で、最後にまとめの発表が必要です。
逆に、納税者役・課税庁役であれば、相手に勝つために、その裁判で使用されたロジック以外で対抗する必要性などもあり、関連判例や学説などを網羅する必要があります。
やればやるほど深みにはまりました(苦笑)
もちろん、限りはあるはずですが、今度は私の時間の方が有限です。
効率的、かつ、有効に時間を使って成果を出さねばなりません。
全てを完璧に準備できないとすれば、どこに重点的に時間配分し、結果を出すかを考えることになります。
筆記試験の準備
こちらは指定教科書のみですが、持ち込み可の試験です。
暗記よりも理解を問われていると感じます。
ただ、法的三段論法などは聞けば、その通りだと思いますが、いざ自分が書くとなると訓練が必要だと感じました。
直前になって考えても、実際は対策とても難しいと考えます。
だからといって、何もケアしないというわけにもいきませんので、講義計画の詳細で事前に与えられた範囲内で準備を進めています。
こちらは、最終日ですから、まだ少し時間がありますので、状況を見て足掻く予定です。
最後は娘のお迎え
妻に外出用件があり、勉強は夕方に切り上げ、私が娘を迎えに行きました。
3歳未満の時は、自宅に娘と一緒にいても、勉強や仕事をしていれば、独りで遊んでくれたのですが、最近は知恵がついてきて、あの手この手で、私の作業にインターセプトを入れてきます。
そのため、娘が通う幼稚園には延長預かりの制度があることから、預かってもらっていました。
日が暮れるのが早くなってしまったため、迎えに行った時間帯はすでに周りは真っ暗だったのですが、娘は元気に待っていてくれました。
おもちゃも一杯あるし、お友達もいますから、娘は幼稚園が大好きです。
逆に幼稚園に行きたがらないお子さんをお持ちの親御さんを傍目に見ると、とても大変そうなです。
妻が迎えに行かないことには、またに不満をいいますが、事前に言い聞かせておけば、特にグズったりもせず、とても助かっています。
まとめ
先週末の講義が終わった時点では、多少時間にゆとりが出て、来週末からの「Income Tax Law(所得税法)」に向け、早めの準備ができるかと思いましたが、全くそんなことはありませんでした(苦笑)
まずは、目の前のTax Lawの講義から、各個撃破を目指して頑張りたいと思います。