管理契約・管理会社の見直し
マンション管理サービスの改善、管理委託費の適正化(コストダウン)、管理会社変更の為のコンサルティングを行います。
マンション管理会社は、新築時に一方的に決められ、それ以来、サービスも料金も見直していないケースがほとんどで、業界自体、競争が少なく、高い料金のままの状態が続き、マンションに住まわれる方にとっても好ましい状況ではありません。
また、単なる値下げをさせるたけでは、管理委託費を削減できた代わりに、住民にわかりいくところで管理品質が下げられることになり、却って、不利益を被ることになります。
弊社の経験とノウハウで、管理サービスの内容を調査・分析し、マンションの住民にとって望ましい管理となるよう品質を向上させた上で、競争原理によってコストダウンを図ります。
※「管理会社変更ありき」ではありませんので、結果として同じ管理会社が選ばれる場合もあります。
管理見直しの流れ
1.管理資料調査
マンションの管理状況をヒアリングいたします。
過去全ての総会・理事会議事録をチェックします。
管理委託契約の仕様書・報告書をチェックします。
2.住民アンケートの実施
管理への不満、要望の調査し、仕様書に反映します。
3.管理品質の調査
清掃や各種の点検に同行し、業務検査を実施します。
4.管理規約の変更
管理契約とも関係する、管理規約の整備・作成等をサポートします。
5.新仕様書の作成
管理上、不足している資料の作成をします。
仕様が不明なサービス項目の仕様書を作成します。
本マンションに最適な仕様書を作成します。
必要に応じ、中間報告会の開催をして、住民の意見を反映します。
6.管理会社への入札依頼
入札参加の条件を決定します。
7.管理会社入札
各管理会社へ現地調査の実施を行っていただきます。
入札会社の書類審査を実施します。
最終選定した数社による、プレゼン審査を実施します。
※プレゼン審査は理事会または管理契約を検討する専門委員会で実施し、最終候補の1社を選定します。
8.新管理会社の決定
総会で、新管理会社を決定します。
9.引継
新旧の管理会社で、引継を行います。