幼稚園の運動会に行ってきました
昨日(2016.10.10)は、体育の日でしたので、娘の幼稚園では運動会でした。
夏休みが終わると、育児はサボり気味でした。
久々の子供イベントです。
曇り空ながらも雨は降らず、天気がもってくれて何よりでした。
運動会
もう遠い記憶の彼方にあり、全く思い出せませんが、幼稚園の運動会は、昔からこうだったのでしょうか?
入場アーチから、万国旗、父兄席のロープライン設置など、園内の飾り付け、園内設営が半端ない気がします。
あまり規模の大きい幼稚園ではないはずなのに、言い過ぎかもしれませんが、全校生徒数百人規模の小学校レベルの準備がされているような気がしました。
事前の案内やプログラムなども、文字だけではなく、可愛らしく絵も描かれていて、入場料取られるんじゃないのかと思うぐらいの演出です。
むしろ申し訳ないと思うほどで、準備していただいた先生方には感謝しかありません。
親としては、自分の子供だけに限らず、園児たちの晴れ姿が見れて、とても嬉しいですし、子供たちは最後にプレゼントまでもらえて、おおむね楽しいイベントだったはずです。
子供たちのレベルアップ感
会場が立派なら、子供たちも立派です。
年少組のメンバーは、幼稚園児らしい競技風景でしたが、年中組の園児たちは、一昔前の小学生レベルでの走りや演技な気がします。
年長組に至っては、立派すぎて、更にハイレベルになると思われる小学校の運動会は想像がつきません。
そして、一歳差の大きさを感じるとともに、子供への早期教育の影響も感じずにはいられませんでした。
なんでも早ければいいというわけもでなさそうですが、よそのお子さんができていると、人情としては気になりますよね。
親として、そこを全く気にせず、達観するのは難しそうです。
比べ続けるのか?
ただ、比べても仕方ない気はします。
話は変わりますが、娘は、話し始めるのが遅かったことなどもあり、夫婦で少し気にしていました(今はうるさいほど喋ります:笑)
周囲にもいろいろ聴きましたし、話し合ったりもしました。
今思えば、明らかに問題があるような場合を除いて、おそらくはタイミングの問題なだけで、それほど気にしなくてもよかったように思います。
なぜなら、できるできないよりも、自らできるようになろうとする自主性や、その継続力の方がよほど重要だと考えるからです。
気になるのは人情ですが、他者との比較よりも、大切なのはその中身のはずです。
相対差ではなく、絶対差で戦えば、迷いは少ないはずです。
もちろん、競争社会である以上、他者との比較は避けて通れません。
ただ、私は税理士試験での体験を経て、他者との比較よりも、自分自身に打ち勝ち、自分で立てた目標を一つ一つ達成したことの方が、結果として、成果につながったと感じています。
このような戦いは孤独なものではないでしょうか?
他者を気にしすぎず、目標に邁進できる力を養う方が、他者との比較で優位に立つよりも、大切だと思っています。
まとめ
偉そうに色々書きましたが、子供にどうやって、この辺りを伝えることができるのかは全くわかっていません(苦笑)
子供に対しても偉そうにいう前に、自分自身がしっかりと実践できるようにならないと、すぐに見抜かれてしまいそうです。