4月後半の講義は名古屋の講義を履修登録しました
一昨日(2017.3.30)、正規のネット登録では履修できなかった4月前半の講義が登録できたことを記事にしました。
並行して、4月後半の講義に関しても、登録に関して事務局に相談していました。
登録が完全確定するのは講義2週間前
2週間前までは、登録できた人の登録削除が可能な期間となっているからです。
削除する人が出れば、登録時に待ち順位にしたがって、受講が可能となります。
そのため、履修ができないと完全に確定するのは、その削除期間が終わる時です。
登録の完全確定を待てない理由
ところが、削除期間満了まで待つと、そこから事務局に履修相談することになります。
すると、今回4月前半での講義で困っているように、2週間前から受講生のみに配布される資料などが入手できず、予習ができないという事態に陥ります。
GMP科目でも同じように考えることができるのかわかりませんが、昨年1年間の受講体験を踏まえると、少なくともTAP科目については、予習量は成績にかなり影響しました。
特に実務で携わったり、今までに改めて学習したことがなかったりする分野の科目であれば、なおさらです。
そのため、2週間という予習期間を他の受講生と同じように確保したいと考えました。
東京校での受講を諦めました
ネットから見ることができる履修登録状況からすると、4月後半に受講できる東京校のGMP科目はすべて満席でした。
一旦、相談をしてみましたが、完全確定していない以上、事務局サイドも教室拡大するかどうかの判断はしてもらえません。
気持ちとしては、私は東京校所属の受講生ですので、自ら所属するキャンパスでの受講ができないことに納得感はありません。
反面、前段でも理由とともに、私はTAP生であってGMP生ではないことから、GMP科目の履修に確実に履修できるまでの優先権はないとも考えます。
加えて、今回履修登録できた岩澤先生のBehavioral Economicsは、本大学院でも人気の講義です。
東京で履修できるかどうかが難しいとの想定も、この判断を後押ししました。
まとめ
名古屋へ行く交通費や宿泊費は、正直当初想定外の出費のため、いただけない話です。
ただ、こちらも想定外だったのですが、昨年は名古屋校TAPの方々と想像以上につながりが生まれました。
また学内でも受講した方がいいと、度々噂を聞く岩澤先生のご講義も楽しみです。
なかなかすんなりとはいかない社会人大学院生活ですが、仕事でも、家庭生活でも、思ったようないかないものですし、人生こんなものなのでしょうね。
だったら、楽しんだ方が、得な気がしています。