ASUS Zenfone2 LaserからZenfone4 MAXへの移行
昨日(2018.4.8)は、片付けと散歩でしたが、その合間をぬって、妻の携帯を新機種へ移行させていました。
妻はApple好きではありません。
いろいろ理由について訪ねてみたことがあるのですが、明確な理由はよくわかりません(苦笑)
ただ、絵を書くことが好きなことから、iPad Proは妻出資で購入し、使用しています。
使いこなさず放置するようであれば、私が奪い取る約束だったのですが、Apple好きではなくともIT適応力が高い妻は、残念ながら使いこなしてしまいました(でも、ゲーム使用が多い:笑)
使いこなすようになった原因に、妻スマホのスペック不足がありました。
使用していたASUS Zenfone2 Laserは、妻のデビュースマホだったのですが、使い勝手がよくわかっていなかった妻は、安くていいと低スペックのスマホにしてしまったのです。
好きが講じれば、色々使いこなしてしまう妻なのですが、元スペックが不足していてはどうしようもありません。
結果、スマホに期待できないスペック部分をiPad Proで解決し、機能を分けて使いこなしていました。
ただ、それにも限界があります。
そのため、大学院を卒後して時間ができたら、新しいスマホを勝って欲しいと要望され、今回の移行となりました。
ご注意 記事の内容は投稿日時点の情報に基づいたものであり、必ずしも最新のものではありません。
ASUS好き
妻がAppleを好きになれない理由の一つに高価格があるようです。
確かにApple製品は使い勝手は良いのですがお安くありません。
他の製品でも工夫しだいで、似たようなことはほとんどできます。
そんな中、妻が気に入ったのがASUS製品です。
きっかけは、Chromebookでした。
以前、私のMacBookPro故障の際に、妻から借りて記事にしていますが、妻の外出時用モバイル機として購入したASUSのC300MAを気に入ったことが始まりです。
そこでスマホデビュー機もASUSとなりました。
Zenfone2 Laserも低スペックに悪戦苦闘しながらもやはりお気に入りで、次もASUS機が良いと言い張り、なかなか次の機種に移行しませんでした。
他にも画面サイズの問題があり、大きすぎる画面は避けたいとの希望もありました。
昨今の流行りは大画面で、使い勝手が良さそうな機種は何かと画面が大きいのです。
ところが、妻の希望はできれば5インチディスプレイでした。
そんな中、昨年末にASUSが5.2インチサイズのZenfone4 MAXを発売しました。
一応、他の候補もいくつか妻には当ててみましたが、検討の余地はほとんどなく、ASUSに決定しました。
Googleアカウントがあれば、移行は簡単
iPhoneの移行は3GS→4S→5→(ここ空きすぎ:笑)→8plusと、結構やってきたのですが、Android機は初移行です。
加えて、キャリアも楽天モバイルの格安SIMのため、DocomoやAU、ソフトバンクのような店舗持ち込みによる移行環境は整っていません(送付による一時預けや出張設定サービスはありますが、有料でやってもらうほどのことではないので)
AUSUが作成したZenfone用の移行アプリもあるようですが、ネット検索したところ、さすがGoogle。
Android6.0あたりから標準機能として搭載されていました。
ただし、新旧2台のスマホとGoogleアカウントが揃っていることが条件です。
条件は揃っていたので、両機種のWifiとBluetoothをONにして、付近の端末で新しい機種を選べば、あとは出てくる指示通りにアカウントやパスワードを入力するなどするだけで、自然と移行できました。
ただ、問題はLINEです。
よくトークや写真データの消失などを聴きます。
LINEのデータはこれでは移行できませんので、LINE独自に移行対応が必要です。
しかし、ここでもGoogleアカウントを活用です。
ネット検索結果からすると、以前は個別トークごとにバックアップし移行する必要などがあったようですが、現在ではGoogleでバックアップを取ってからアカウント移行すれば、データ復元によりほぼ全てのデータを移行できるようです。
実際にやってみましたが、今回のデータ移行でのトラブルは全くありませんでした。
詳細な方法については、様々な移行パターンがあるため、それらは専門のサイトを参考にしていただいた方が良いと考え、今回は割愛します。
ただし、一つだけ大きなミスをしました
SIMサイズの確認を忘れていました(笑)
Zenfone2 LaserはマイクロSIMでしたが、Zenfone4 MAXはnanoSIMでした。
したがって、SIMは差せず。
早速、交換手続きをし、新規SIM待ちです。
現状は、Wifiのみでの運用となってしまいました。
まとめ
というわけでSIMサイズの確認は大事ですよとオチをつけて終わります。