人身事故により迂回通勤してみました
今朝(2016.5.26)、JR京浜東北線の大森〜蒲田間で起きた人身事故により、並行して走っているJR東海道線も運転見合わせになってしまいました。
私がJR藤沢駅に着いたのは7時5分ごろで、6時51分ごろには事故が発生していたことから、JR藤沢駅は人で溢れかえっていました。
運転再開見込は1時間後とのことから、少し対処に悩みました。
どうやらJR東海道線は、首都圏で一番遅延する線らしい
『マンション・チラシの定点観測』さんの本日の記事によると、最もよく利用するJR東海道線は、通勤電車遅延ランキングで一番遅延する路線だそうです。
そして、乗り換えて次に利用するJR横須賀線は2番目に遅延する路線とのこと。
通勤は生活に一定のリズムを与えてくれるので、毛嫌いはしていないつもりなのですが、満員電車は嫌いです。
そこで、普段はおおよそ一時間ぐらい早めに到着できるようにして、一番混んでいる時間帯に乗り合わせないようにしています。
今回のように遅延が生じた際にも、対処できる時間が生まれますし、早めに着いて空いた時間は喫茶店で作業するなどして有効活用しています。
今回は迂回通勤してみました
以前は、復旧するまで駅近隣の喫茶店で待っていたことがあったのですが、復旧までに時間がかかり大幅に遅刻してしまいました。
別に勤務している事務所で怒られたりはしないのですが、遅刻はしたくありません。
そこで、こういう時によく利用しているiPhoneアプリ、ジョルダンの「乗換案内」で鉄道運行状況を確認してみました。
このアプリに良いところは、ユーザーが運航状況や混雑度を投稿できる「ジョルダンライブ!」があることです。
ユーザー書き込みがあれば、運航状況や混雑状況のメドをつけることができます。
今回、東海道線は運転見合わせてしていても、横須賀線が動いていることがわかりました。
戸塚まで出ることができれば、横須賀線に乗り換えられます。
振替輸送を利用して湘南台を経由して戸塚へ
藤沢には小田急線が走っており、横浜市営地下鉄の湘南台駅まで出ることができます。
当然、大変混雑していましたが、こういう体験もありだと考え、小田急線に乗りました。
振替輸送証明のため、定期券を見せなければならないことから、乗り換えの湘南台駅では、改札付近で大行列ができていました。
多少は待ちましたが、流れは止まっていなかったので、ほどなく地下鉄に乗り換えでき、戸塚駅まですんなり行けました。
横須賀線はアプリ情報通りに特に問題なく動いており、結局、普段の倍近い時間はかかったものの、藤沢駅で待っているよりは早く到着できました。
まとめ
早めに出勤したとしても、こういうこともあります。
ただ、トラブルが起こって時に、複数代替手段を用意できると慌てずに済みます。
しょっちゅう起こっては困りますが、次に似たような事態に遭遇した時には、バスでの振替輸送ルートを確認しておきたいと思います。