AmazonのKindle Unlimitedを契約してみました
大学院を修了してから、スキマ時間にはネットサーフィンだけではなく、本を読むようにしています。
もともと読書は大好物で、比較的雑食系です。
ただ、お金があれば、暇にあかせて好き放題読んでしまうタイプのため、逆に制限しないとマズイ感じです(苦笑)
そこで、以前にもチャレンジしたように、ちょっと重めの本を読んでみようと妻からのお勧め本を借りてみました。
やはり今回もアガサクリスティーは読み進めるのに難航中
アガサクリスティーのお勧め本2冊を借り、恋愛小説の『春にして君を離れ』から読み始めたのですが、読み始め数ページで詰まってしまいました。
前回の『ゼロ時間へ』でも苦労しましたが、今回は40代主婦の恋愛に感情移入がまったくできません!(苦笑)
想像の埒外すぎて、どうにも乗って来ません。
今回も前回と同じように読了には時間がかかりそうです。
それでも、普段読まない本を読むとまったく違う視点や価値観に触れることができるので、前回の『ゼロ時間へ』も読み終えた時には面白く思えました。
やはり、この最初の読みにくさを乗り越えるところが、大変ですね。
ふとしたきっかけで突然読み進められるようになるので、本を手元においてその時が訪れるのを待っている感じです。
そこでKindle Unlimitedを契約
そんな中、先月下旬の4月20日から5月6日までAmazonでKindle Unlimitedのキャンペーンが実施されていました。
本来、月額980円(税込)の契約が、最初2ヶ月だけ月額199円(税込)になるというものです。
Kindleであれば、データをダウンロードすればスマホでも読めるので、本を持ち歩く必要がありません。
紙媒体での味わいもありますが、PDFでもかなり大量の資料を読んでいることもあり、電子書籍にもかなり慣れました。
2ヶ月もあれば十分試せると思い、先月4月26日から契約しています。
和書は、気軽に読めるけれど、学びには微妙
この3週間ちょいで、マンガも含め20冊ぐらい読みました。
私が読めた範囲での感想としては、気軽に読むには大変便利ですが、学びという意味では微妙な読書でした。
中には結構いい感じで学べる本もあったのですが、内容やメッセージ性の薄いものが多く、気分転換には最適ですが、勉強のために読める本は少なめでした。
ただ、私に限定での収穫だと思うのですが、アイキャッチ画像にもしたTeruさんの『召しませMoney!』シリーズの続きが読めたことです。
懐かしい冒険活劇がたっぷり大容量で読めたので、この作品を読めただけで大満足です。
私はホームページで無料公開されていた時代(2000〜2003年ごろ)に読んでしまったので改めて読む必要はないのですが、Teruさんの他作品では、スペオぺである『ケインとラニー』や『Blind Chord』などもおすすめです。
まとめ
第二子が乳飲み子であることもあり、日々の生活はバタバタで暇はしていないはずなのですが、受験生・学生生活から解放されたこともあり、こんな気分転換もしています。
Kindle Unlimitedの本領は、和書ではなく蔵書が10倍違う洋書らしいので、英読はまったく得意ではありませんが、今後はGoogle先生頼りながら洋書にも手を出してみたいと思っています。