学友とお酒を飲まない飲み会
昨晩(2018.4.19)は、社会人大学院の学友とのお酒を飲まない飲み会(食事会)に行ってきました。
お酒を飲まなかったのに、あえて「飲み会」と称しているのは、相手を誘った時には確かにお酒を飲む飲み会のつもりだったからです。
私も先方も、さらにもう一人誘った相手もたぶん気づいていませんでした。
飲めない人もいましたが、そもそも3人ともお酒がないと会が盛り上がらないといったメンツではないことに(苦笑)
飲み会の前に少し打ち合わせ
勤務している税理士法人では、仕事を早めに上がらせてもらって、飲み会前に打合せに出かけました。
打合せ内容は、毎日更新をしているこのブログの件です。
ブログをそれなりに書き続けてきました
毎日更新が途切れるトラブルや
修士論文作成や第二子の出産前対応による299日間更新停止期間を含んでいますが
2015年10月1日にスタートさせてから、早2年半になりました。
書きたいと思っていた私自身の専門分野である分譲マンション管理・住宅・不動産の話や
税理士試験受験体験の話
ネットで探しても見当たらないので自分自身の体験を書こうと志した社会人大学院関連の話など
おかげさまで中身はともかく、記事のストックは600を超えています。
そろそろ方向性などを見直したいと考えています
「体験してみないとわからない」と考え、始めてみたブログですが、この2年半の間だけでも一定の成果を体感しています。
そのため、辞めたいとまでは考えていません。
見直した結果として、いままで通りの方針で続ける可能性も十分にあります。
しかし、ただ毎日更新だけを目標にしてダラダラ続けるのは面白くないと考え、ここで一回抜本的な見直しをかけようと模索を始め、その一環として、本日の打合せとなりました。
まだ見直しを始めたばかりで具体的なものはありません。
また、忙しかった社会人大学院も終わりましたので十分に時間をかけるつもりです。
この成果をお見せできるのは、かなり先になると思われますが、少しずつでも前進させたいと考えています。
そして飲み会へ
打合せ後は、社会人大学院生の現役生(ダブルマスター予定)と修了生2名(MBA)で「飲み会」と称する食事会でした。
先月に修了したばかりですが、先に修了された先輩方がおっしゃっておられたロス(何かが失われた)感は確かにあります(苦笑)
私はまだ週末にも家事・子育てなどがあり、暇をしているわけではないことからそれほど強くは感じていませんが、毎週末予定が埋め尽くされ、予習やレポート、論文に追われたあの焦燥感とやり遂げた達成感が失われるわけですから、何も感じない方がどうかしているとも思います。
ただ、ワーカーホリックな方を除けば、あの社会人大学院生活が非常事態であり、日常を取り戻したにすぎません。
そのロス感を過大に受け取り、泳ぎ続けないと呼吸ができず死んでしまう種類の魚のように行動し続けてしまうことには疑問を感じています。
一方で、できた時間は有意義に使いたいとも感じます。
それが、焦りではなく、自らにとって必要な行動であることを証明するためには、そのプライオリティの高さを自ら客観化できる必要があります。
飲み会での話は、近況交換や雑談が主体だったことから、それ自体を有意義とはいえないのですが、現役生と修了生、一般の事業会社勤務と税理士事務所勤務など、それぞれのポジションの違いを踏まえながら、それぞれのビジョンややりたいことの違いを感じ、気づくことができたこの飲み会はとても有意義でした。
特に今回集まった3人は、個性的な学生が集う名古屋商科大学大学院 会計ファイナンス研究科の中でも、特に濃いメンツです。
ノンアルコールとお肉で楽しい時間を過ごさせてもらいました。
まとめ
社会人大学院を修了し、税理士試験の免除申請結果待ちの身となりました。
いまこの瞬間は、自らの棚卸しを行い「いまの自分にとって何が必要か」を見極め、行動のプライオリティを見直すタイミングではないかと考えています。