社会人大学院の初回ゼミ(セミナー)に出席してきました
昨晩(2016.4.12)、名古屋商科大学大学院の所属ゼミの初回講義に出席しました。
名古屋商科大学大学院では、修士論文指導が行われる演習講義の「ゼミ(ゼミナール)」は「セミナー」と呼ばれています。
「ゼミ」はドイツ語読みで、「セミナー」は英語読みの違いです。
結局は同じことのはずですが、どうやらこだわりがあるようです。
所属セミナーは山田ゼミ
初講義の記事でも書きましたが、「Tax Accounting」講師の山田有人教授が、ゼミの教授でもあります。
ゼミは2週間に1回ぐらいのペースで、年14回の講義となります。
スタートは夕方18時20分からで、初回講義は必ず出席するようにとのご指示があったことから、遅刻しないように少し早めに行きました。
修士論文を書くためのタイムスケジュールについて
さすが、社会人大学院です。
初回講義では結論(目的)からきました。
目的は修士論文を書き、税法免除を取ることです。
そのために重要なことはタイムスケジュールとのこと。
最終の修士論文発表会に向けて、どのように論文を形にしていくのかについて具体的なお話がありました。
その中でも特に重要なポイントは、中間発表が行われる来年10月には、ほぼ論文は完成していないといけないということでした。
すると、実質は1年半しかありません。
しかも、普段は講義があるため、論文を書くためには夏と冬の休み期間を活用することが重要であること等、必ず出席するようにとご指示があるだけの内容をバッチリとご教授いただいけました。
無駄なことはしない
その他にも「テーマ選定の要領」や論文を「書くためのテクニック」などについて多くのご示唆をいただいたのですが、私は先生がおっしゃられた、このアドバイスが最も胸に響きました。
本当にその通りだと思います。
社会人大学院であることから学生との活動以外にも生活を支える仕事などがあり、また大学院を卒業するためには単位も取らねばなりません。
無駄なことやまわり道をしている暇は全くないと感じます。
まとめ
講義だけではなく、論文指導もスタートしてしまいました。
今後のゼミでは、教科書を章ごとに担当分けし、その章の内容をパワーポイントで発表するという課題が与えられました。
無駄なことをしないで済むよう、先生から教わったことを生かして課題に取り組みたいと思います。