A Written Oath

湘南藤沢の開業税理士・マンション管理士・社会人大学生のブログです

A Written Oath
地元ネタ日常

運転免許証の更新に行ってきました!

昨日(2016.1.21)は、運転免許証の更新のため、午後から地元の藤沢警察署に行ってきました。

藤沢警察署は、藤沢駅から徒歩20分ぐらいの距離にあり、少し遠いです。

最寄り駅は小田急線の本鵠沼駅です。

私は、子供の頃、「カブスカウト(小学校高学年ぐらい)」と「ボーイスカウト(中学生ぐらい)」をやっていたので、歩くことはあまり苦痛ではないことから、よほど急ぐ時を除いては、警察署まで歩いています。

のんびり周りの風景や建物を見ながら歩くと、いつもさまざまな発見があり、外観からわかる建物の状況や、不動産価格、地域の歴史的な背景、都市計画の状況などについて考えています(仕事がこうじて建築・不動産好きになった私だけかもしれませんが・・・)

2016-01-21 13.55.56

 

申請書作成

警察署内に入るとすぐにある作成の手順を示した掲示が目につき、それに従って行動しました。

まずは、申請書に貼り付ける証紙を買います。

警察署の目の前にある、交通安全協会さんで売っているとのことから、回れ右して入ったばかりの警察署を出て、購入してきます。

交通安全協会

 

次は、申請書類の作成で、申請書をほぼ作ってくれる機械が警察署の中にあり、指示に従って、免許証を差し込み、暗証番号を登録(2回)などすると、申請書が出てきます(便利!)

2016-01-21 14.05.04

住所など記載事項に変更点がないため、赤枠で囲まれた最低限の事項のみ記入し、裏面にある法改正で追加された健康状態などの確認事項にチェックを入れた上で、日付記入&署名すれば、書類は完成です。

窓口で提出すると、視力確認が行われ、パスすると、講習(無事故・無違反だったので30分の一番短いもの)のウェイティングカードを渡されます。

しばらく待っていると、講習開始の案内がされて、DVD上映&講師よりの講義です。

 

安全講習

15分間のDVD上映があり、その後に、近年の事故状況と法改正について講師の方が、講義してくれました。

危険運転による事故と自転車による事故により、その関連改正と時代を反映して高齢者向けの改正が多く盛り込まれていました。

そして、安全講習を受けるたびに思いだすのが、過去の事故体験です。

安全講習

 

過去の事故体験

私は、自分が乗用車を運転していて、原付と接触事故を起こしたことがあります。

免許をとってそれほど時間が経っていなかった時で、路肩駐車している状態からの発進時に原付を見落としました。

後方確認したつもりでしたが、夕暮れ時だった上に、原付は前照灯のランプ切れをしていて、全く見えなかったことによるものです。

すぐに救急車&警察を呼び、対処しましたが、幸いにも相手方の怪我はたいしたことがなく、また無灯火状態で運転していたことを悪いと思ってくれていたようで、大事とはならず終わりました。

 

逆に、私が中型二輪を運転していた時に、乗用車に接触したこともあります。

この時は、私が渋滞中の道路を二輪ですり抜けていた状況で、相手側はバイクが来ることを全く考慮せず(安全確認自体をしていない)に側道からノーズ出してきて、私が止まり切れなかったことによるものでした。

速度は十分に法定速度内でしたが、私も飛び出し予想が足りず、反応してすぐに止まれる速度ではなかったことが原因です。

そんなびっくりするような速度で走っていたわけではありません。

ただ、ブレーキに気が行きすぎて、バイクを捨てて、車を躱すことが遅れ、上体は逃げていましたが、車とバイクの間に一緒だけ足が挟まれ、右足薬指を骨折しました(間抜けでした:苦笑)

また、普段は全く問題ありませんが、長時間走るなどすると右膝に痛みがあります。

 

まとめ

どちらの事故も、私が法令違反したわけではありませんが、私の「危険予測」が足りずに事故に至っています。

運転に限らないことですが、講習を受けて改めて思うのは、危険予測は、相手方がルール通りの行動を取らないことを前提にしなければならないということです(当たり前に言われても、なかなか実践できていません)

すべてを予測することは難しいのですが、少なくとも運転においては、相手にも自分にも痛い思いがないよう、「危険予測」を心掛けたいと思います。

 

余談

帰り道に、ご近所で、いつも気になりつつ、素通りしてしまっていたラーメン屋さん「麺やBar 渦」があります。

渦看板

忙しいシーズンなので、当初は免許証を郵送で受け取り、再び警察署に来るつもりはなかったのですが、有名店らしいので、免許証受け取りに併せて、食べてみたいと思います。