幼稚園の始業式に出席してきました
昨日(2016.4.11)は、娘の幼稚園始業式に出席してきました。
社会人大学院の入学オリエンテーション時に、子供の週末行事には参加できないことを告げられた通り、一昨日あった入園式には出席できませんでした。
そのため、代わりになるのかわかりませんが、自分が娘の成長を実感するため始業式に出席することとしました。
娘の幼稚園は認定こども園
すべてのことが初めての体験のため他との比較はできないのですが、娘が入園した幼稚園は、昨年話題になっていた「認定こども園」です。
一応、話し合ってはいますが、幼稚園選びは、妻が小さい頃から藤沢に住んでいることから基本的にはお任せしました。
私はネットでの下調べを協力した感じです。
選ぶために他の幼稚園の見学会同行などもしています。
昨年からプレスクールから通い、無事1年過ごせましたので、続いて3年保育で入園することになりました。
違いがよくわかっていません
ネット下調べをして「認定こども園」であるところまではわかりましたが、実際のところ、細かな違いはわかっていません。
他にも入園関連の願書などを手に入れるには、特定日に書類を受け取りに行く必要があり、手軽には調べられないのです。
その入手タイミングも、プレスクールから通うかどうかで違いがあるようです。
せっかくもらった書類も可愛らしいパンフレットにはなっていますが、明確に記載されていることは少なく、始まってみるまでわからないことが結構ありました。
実際のところ、子育てに忙しい中、書類にゆっくり目を通すという雰囲気でもないわけで、形式的なところに力を入れるのではなく、必要となるタイミングでの先生からの口頭説明と、不明点はこちらから確認するアプローチになっていると感じます。
結論、イメージ以外の部分で、その内容の違いを知ることはかなり難しいです。
正直、かなりの部分でお知り合いママさん達の口コミ頼りになってしまいました。
預かり保育が充実しています
認定こども園には何種類かタイプがあり、認定こども園と一言で言っても、受けることできるサービス内容は一律ではないようです。
娘が通う幼稚園は、幼稚園からの認定のため、どうやら保育も同時に行うタイプではなく、幼稚園のサービスに「預かり保育」を付加しているようです。
そのため、有料・事前予約チケット制ではありますが、早朝・延長保育があり、朝の8時半から夕方18時まで預けることも可能な仕組みになっています。
まだ利用していないのでその詳細はわかりませんが、利用した際には体験記事を書きたいと思います。
保育料の決定通知書は年度が変わるまで来ませんでした
幼稚園に入園するにあたり、必要な保育用品を購入や入学諸費用の支払いは現金払いでした。
月々の月謝に関しては認定こども園であることから、保育料支払ってから補助金をもらう形ではなく、藤沢市に申請することにより、施設型給付として、世帯所得に応じた保育料との差額が、ゆうちょ銀行の口座から口座振替される制度となっています。
申請自体は、昨年中に行っており、その認定通知は1月には届いていましたが、保育料そのものの決定通知は、始業式に受け取りました。
この辺りは年度の区切りが絡んでいるのかしれません。
まとめ
結論、入ってみないとわからないというのが正直な感想です。
また、娘は無事に希望通りに入園できてよかったのですが、20名後半だったクラス定員が、今年は32名が入園するという状態です。
数字としては国勢調査の結果などから知っていましたが、実体験としても藤沢市は少子化にかなり抵抗しているエリアのようです。