「Risk Management」の講義が終わりました
昨日(2016.5.29)で、Risk Managementの2週目の後半講義が終わり、これで講義受講は終了となりました。
まだ、講義後レポートがあるのですが、とりあえず一区切りがつきました。
前回と同じく始発のひかりで名古屋へ
まずは名古屋キャンパスに無事つかないといけません。
忘れ物に注意しつつ、キャリーバッグを持って出発です。
6時15分発の広島行きひかりに乗って、7時24分には名古屋入りします。
小田原駅までのJR在来線で、短い遅延があり、一瞬焦りましたが、2〜3分で復旧し、予定通りにひかりに乗車できました。
以前、大阪への帰省の際、沿線火災事故で、新幹線が大幅に遅れた経験や、在来線が事故で1時間近く遅れたことにより、新幹線の予約に利用している「エクスプレス予約」を活用して、停車している車内から予約変更し、遅刻を免れた経験などから、けっこうトラウマがあります(苦笑)
Risk Management的に考えると、気持ち的には前泊したいぐらいなのですが、コストバランスを考え、現状はこのリスクテイクをしています。
3日目の講義はグループプレゼンテーション
記事にした通り、この下準備した上で、講義に臨みました。
準備しきれずに当日となってしまいましたので、結果もそれに見合ったものになってしまいました。
この辺りはある程度資料を作り始めてからでないとわからない部分もあるのですが、他のチームも同じ条件だったはずです。
遠隔地であっても、密にコミュニケーションを取れる手段を準備しておくべきだったと反省しています。
4日目の講義は個人課題プレゼンテーション
こちらは、あらかじめ3日目の受講後に完成させようと思っていましたので、名古屋入りした時点では全くの未完成でした。
これは3日目の講義を受講し、この講義での先生の狙いをしっかり把握した上で資料作成しないと、的を外した発表になると考えていたためです。
きちんと先生の意図を受け取り、発表にしっかりと反映できたかどうかわかりませんが、講義直前に仕上げたことは、私にとっては正解でした。
講義後は有志で交流会という名の打ち上げ
同じグループのお一人から、誘われたことをきっかけに、誘い合いの輪が広がり、最終14人というけっこうな人数での飲み会となりました。
講義受講も大事ですが、こういう場での横のつながりも、今回の名古屋受講での収穫でした。
単位取得においてはライバルとなりますが、一緒に勉強する仲間でもあり、税理士登録を目指す同志でもあります。
卒業後は税理士として仕事上では、ある意味ライバルとなりますが、同じ大学院で学んだ学友でもあります。
それぞれ違う環境で学んでいることを知ることができたとともに、共通も話題もたくさんありました。
かなり孤独に悩んでいた税理士試験受験生時代と違い、ここではその想いや悩みなどを共有できました。
孤独にコツコツと悩み取り組むことも大切ですが、それを発散し、違う考えなどに触れ、刺激を受けることも同じぐらい大切なことだと思っています。
みなさん、高い学費を支払って入学されただけあり、名古屋商科大学大学院を受講する仲間は、税理士試験受験、免除取得後のキャリアプランなど、真剣に検討し、行動し、結果を出してきた人たちの集まりです。
また、私のような年嵩の人間もいますが、逆に大学卒業後そのまま大学院に進学した若い方もいます。
特に大学を飛び級で卒業された方は、まだ21歳という若さで、しかも大学在学中に税理士試験を受験し、すでに幾つか科目合格をしているという優秀さです。
遅ればせながら、努力中の身ではありますが、2倍以上の年齢を重ねていて、あまりみっともないことはできませんね(苦笑)
本当にいろんな刺激を受けることができ、あっという間の2時間でした。
帰りは「のぞみ」乗車
前回は「こだま」に乗って帰りましたが、今回は急遽の打ち上げ参加となったことから予約変更し、「のぞみ」に乗って帰りました。
遅い時間だと、小田原降車できる便は最終の「ひかり」しかなく、打ち上げは結構早めに解散となったことから、丁度良い便が「のぞみ」しかありませんでした。
先に一度、最終の「ひかり」に予約変更しておき、打ち上げが終わったタイミングで検索しなおして「のぞみ」に変更しました。
大阪帰省する際には「のぞみ」を利用していますが、名古屋から新横浜までノンストップなので、やはり楽で便利ですね。
結局、まっすぐ「こだま」で帰った場合と、ほとんど変わらない時間に帰宅できました。
まとめ
距離の大変さよりも講義への対応がうまくできず、個人的にはかなり大変でした。
しかし、それと引き換えに得たものがあった講義でした。
学んであらためて思いますが、この講義の考え方は、個人事業として営んでいるマンション管理士としての仕事にそのまま応用できます。
単位取得が本来の受講目的ですが、講義で学べたこと、講義後の打ち上げでの繋がりなど、単位取得以外の成果が大きい受講となりました。