New Age Marketingの後半講義が終わりました
先週から始まった社会人大学院2年次最初の講義、New Age Marketingの講義が終わりました。
先週、今週と講義準備が思うように進められず、この講義準備と私自身の立て直しに追われる一週間となりました。
勉強しなおしています
私が大学で経営学の勉強をしたのは、もう20年以上前です。
その時もマーケティングは勉強したはずですが、さっぱり覚えていません(笑)
一応、社会に出てから、いろんなタイミングでマーケティング関係の本は読んではいました。
しかし、それでは全く追いつかないため、かなり基礎的な部分や用語から覚え直しています。
今回の講義を受講して感じたのは、マーケティング手法の進化です。
もちろん、かなり基礎的な部分のみを取り扱っているので、デジタルマーケティングのような専門的な話は出てきません。
それでも、大学で学んだのはダイヤルアップで接続するインターネット登場直後ぐらいの年代でしたから、その後の進化にちゃんとついていけてなかったことを再認識できました。
私自身、こうやってブログを更新することでネットを活用しています。
これは表面的に利用しているにすぎないため、「どのように活用すべきか?」という部分で、深掘りできていませんでした。
今回は、その意味でマーケティングの位置付けを考えなおせる良い機会になりました。
基本と手法の両輪
どれだけ手法が進化しても、本質的なところが変わっていなければ、狙っているところに変わりはないはずです。
時代の変化についていくことも、マーケティング上重要であることを今回の講義で学ばせていただいていますが、やはりターゲットを間違っては、目的を達成することができません。
今回の講義では、「基本」と「手法」の両輪の必要性を教えてもらっているのではないかと感じています。
届かないと意味がない
以前にもマーケティングがおろそかされやすいことを記事にしていますが、講義を受講しながら、改めてマーケティングそのものの重要性も感じています。
税理士を目指す上で、税理士試験を受験・科目合格し、並行して、税理士法人に勤務にしながら実務を学んできました。
そして、昨年からはこの大学院に入学して、1年間税務・会計に関する講義を受講しています。
ところが、どれだけスキルを身につけても、それが顧客に届かなければ意味がありません。
これは、15年間ぐらい実務を通じて学んできたマンション管理ほか、私の専門分野に関する仕事においても同じです。
まとめ
大学院の2年次が始まり、また今週末も密度の濃い週末になりました。
そしてその密度の濃いインプットを活かせるよう、講師の山岡先生からも講義中にお話いただきましたが、学んだことを実践に生かすアウトプットをし、できれば成果にまでつなげたいと思っています。