【途中経過報告】税理士試験免除申請について
昨日(2018.4.25)、先月申請した税理士試験免除申請書の控えが返送されてきました。
書類を発送したのが先月22日でしたので、控えが届くのに1ヶ月以上もかかりました。
控え同封に意味はほぼありません
控えの同封は、念のためと興味本位でしたものです。
役所関係への書類提出の際、申請したという事実や記録を残すために控えや副本を同封するのは、理由を考えることすらなく、もはや習慣です。
とはいうもの、今回の免除申請書類の提出方法は郵送のみに限定されており、しかも、書留、簡易書留、特定記録郵便の3つのみと郵送方法まで指定されています。
すべて少なくとも発信の記録は残る方法ですので、控えに日付印が押印されて戻ってきても「書類を受け取った」という以上の意味がないため、控えが戻ってくることに意味はほぼありません。
しかも、提出先である国税審議会では、受付印を押印していないとのこと(当然ですね:苦笑)
今回、念のためと思いつつ実行した控えの同封には、受け取ったという事実を証明する意味においても無意味でした。
ただ、前回の記事にも書いた通り、大学院修了日程が重なる3月下旬は、免除申請が集中します。
そのため、「いつ開封するのか?」ということにも興味があったことから実行しています。
想定通りではありましたが、最低限その意味においては、私の興味は満たせました(笑)
まぁ、さすがに開封だけで1ヶ月以上もかかるとは思ってはいませんでしたが。。。
国税審議会からの電話でびっくり!
控えが同封されていて、担当者の方も驚かれたと思います。
私も電話がかかってきて驚きました!
連絡先登録のない番号から電話がかかっており、しかも仕事中だったこともあり、かかってきたタイミングでは電話に出ませんでした。
しかし、留守番電話を録音していただけたことから、留守録を聞いてびっくりの免除申請提出先である国税審議会からのお電話でした。
書類に不備でもあったかと不安になりましたが、折り返し電話をして確認したところ、受付印を押印しての控え返送を実施していない旨のご連絡と同封されていた控えの取扱いに関してでした。
受付印を押印していないことは、これだけ期間が空いていたことから想定通りでしたので了承し、控えはそのままでの返送をお願いしました。
控えそのものに押印がなくとも、通常封筒裏には発信元が記載されるからです。
結果は、想定通りに封筒に発信元のゴム印が押されて戻ってきました。
まとめ
免除通知を待つ身としては、けっこう人生のかかった大切な書類ですので、「受付印ぐらいは押して返してよ」という気持ちもあります。
その一方で、お忙しい事務局の方には、電話連絡と書類の返送という事務負担をかけたことに関して申し訳なく思います。
ただ、私の興味は満たせました。
そして、ブログネタにもなりました(笑)
噂話レベルの話ですが、昨年12月の税理士試験結果通知受領後辺りに申請した方の免除結果通知が先週末に届いているようなので、私の免除申請の結果がでるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。