社会人大学院2年次の履修登録が始まりました
昨日(2017.3.1)から、社会人大学院2年次の履修登録が始まりました。
もう四半世紀前ぐらいになる大学時代どうしていたのかは思い出せませんが、現在、私が通っている名古屋商科大学大学院では、履修登録も削除もインターネットを使って行うことができ、とても助かっています。
講義単位で登録
今回のような学期始めを除き、週末の集中講義は、講義ごとに講義前60日前から30日前までの間、先着順で登録できます。
したがって、自らのスケジュールとの兼ね合いや講義内容を考慮した上で、履修する講義を選べます。
ただ、人気の講義は、当然受講者が多くなります。
まだ未体験ですが、人気の講義には、登録開始日の午前0時に一斉にアクセスが集中する熾烈な競争もあるそうです。
このような競争が起こるのは、自らのプログラム(私の場合はTAP)やMBA Essentialsと呼ばれる正規科目以外の講義を受講する場合のみです。
そのため、1年次は他プログラム(GMP、BIPなど)の講義を登録できないため、自らの正規科目を登録するだけであれば、優先的に登録できることから、このような現象が起こることはありません。
なお、この辺りの制度は、毎年同じとは限りません。
私の場合、卒業された先輩などから伺った登録方法などには違いはありませんでしたが、入学後その他の点で入学年度による違いがありました。
今後入学される方は入学時のオリエンテーションでの説明やその時、配布される学生要覧で、この説明はあくまで参考程度の情報としてください。
卒業するだけであれば、あと3科目
先日記事にした通り、秋期の講義を1つ落としてしまいました。
秋期の講義は、最終2つを履修しませんでしたので、1年次は正規科目13科目(26単位)とゼミの単位(春秋で4単位)の計30単位を取得しています。
あと2年次のゼミ(春秋で4単位)と正規科目3科目分6単位で、合計40単位となり、卒業に必要な単位要件はクリアできます。
2年次は正規科目以外を受講できる
講義は、正規科目3科目分と修士論文で卒業は可能です。
ただし、前段でも解説した通り、2年次は1年次と異なり、自らのプログラムの正規科目以外の講義を受講できるようになります。
また、税理士試験科目免除が目指せるTAP以外のMBA科目も履修可能となり、卒業までに5科目10単位(※)以上を取得できれば、国際認証のMBAを取得することが可能になります。
せっかく、国際認証のMBAが取得できる名古屋商科大学大学院に入学したのですから、その取得は狙いたいところです。
取得できるかどうかはともかく、前回記事での結論通り、目標を軌道修正して、卒業とともにMBA取得を狙う形で他プログラム科目を履修することにしました。
※当初、6科目12単位と記載ミスしていましたが、訂正します。
まとめ
税理士試験の免除だけを狙うのであれば、この大学院である必要はありません。
「毒くらわば皿まで」ではありませんが、受講者の約3割が落とされるハードな大学院を選んでしまったからには、むしろMBAを狙うべきと考えました。
並行して修士論文もあり、どこまで頑張れるかわかりませんが、せっかく入った大学院を有効活用できるよう、MBA関連科目も受講し、最新の企業経営について学びたいと思います。