「Risk Management」の前半講義が終わりました
週末は、「Risk Management」の講義を受講するため、名古屋商科大学大学院の名古屋キャンパスまで行ってきました。
名古屋キャンパスには、3月に入学オリエンテーションを受けるために訪れたことがあり、今回で2回目です。
小田原駅始発のひかりに乗車
始業時間に十分間に合うことから、小田原駅始発のひかりに乗って、名古屋へ行きました。
逆算すると、地元藤沢駅では、5時15分のJR東海道線に乗れば間に合います。
事前準備が難しかったRisk Management
予習時の記事でも書きましたが、事前準備は、教科書と参考図書を読み込み、与えられた課題について、当たりをつけるところまでで精一杯でした。
講義を受けて初めて、そのケースに対する取り組み方がわかる内容でした。
ただ、事前にケースを読み、疑問点をしっかりつぶしておかないと、予習をしていないことは伝わるはずです。
Blackboard内のコース情報にも記載がありますが、その意味で、しっかりとテキストを読み、どの切り口で質問されても答えられるように、準備しておくことは必須でした。
早いスピード感での講義
Risk Managementは事前準備ができない部分が多い上に、受講中にも都度、メールによる課題提出が求められたりするため、恐ろしく早いスピードで講義が進みます。
担当ケース以外は、けっこう聴き手に回ることができた今までの講義と違い、この講義、その場で端的にまとめてコメントを書いたり、プレゼン内容を纏めたりしなければならず、講義のほぼ全てに当事者として参加しなければなりません。
そして講義を聴くだけではなく、もっと準備時間が欲しくなるような内容に対して、グループディスカッションとグループ発表まであります。
今までも相当濃い講義を受けてきていたと思うのですが、この講義はさらに加速しています!
土曜日の晩は名古屋で一泊
来週も同じですが、土日2日間の講義であることから、土曜日の晩は名古屋で一泊しました。
東京からは同期二人が一緒に講義を受けており、うち一人と同じホテルになりました。
特に示し合わせたわけではなかったのですが、講義を取るタイミングとホテルを予約するタイミングから他に良い選択肢がなく、結果として同じ(部屋番号も隣:苦笑)になりました。
講義がありますので、ゆっくりできたとまでは言えませんが、東京の同期3人で名古屋に来て、親睦を深められたことはよかったと思います。
一緒に飲みに行く程度の親睦は結構ありますが、現地合流・解散ながらも、社会人大学院生として同期生と一緒に名古屋まで遠征するとか、想像の埒外の人生イベントです。
帰りは「こだま」グリーン車
昨年も『活躍できるマンション管理士養成塾』受講のため、名古屋に来訪していましたが、土曜日だけの訪問だったこともあり、帰りは夜行バスをかなり利用していました。
体力的には多少キツイ面がありつつも、寝ている間に移動できる夜行バスは、結構便利に感じていました。
https://writtenoath.com/an-active-part-as-legal-licensed-condominium-manager/
しかし、時期によっては夜行バスを利用しても、けっこうな金額になることや、年始の長距離バス事故が世間を賑わし、ドライバー問題などから安全性に疑問符がついたことなどから、できるだけ新幹線を利用することにしました。
ただ、帰りは疲れていますので、ゆっくり寝て帰りたいところですが、ひかりに乗ると1時間ちょっとで小田原についてしまいます。
そのため、少しうたた寝したかなと思うタイミングで起きなければなりません。
また、あまりに時間が短いと寝過ごすことが怖くて結構眠れません。
そこで、入学オリエンテーション時の記事にも書きました「こだまIC早特」を利用して、グリーン車で帰りました(このサービスは現在ではありません。2018.9.25時点では、「EXこだまグリーン早特」などがあります)。
「こだまIC早得」を利用すれば、ひかり指定席より若干安い価格でグリーン車に乗れます。
また、こだまだと「名古屋〜小田原」間は約2時間かかりますので、そこそこ眠ることができますし、場合によっては落ち着いて一仕事することも可能です。
まとめ
Risk Managementの講義は、マンション管理士としての業務にもマッチしており、今後の実務にも生かせるとても充実した講義でした。
個人課題だけではなく、グループ課題も出されており、この一週間はRisk Management漬けの毎日を過ごせそうです(苦笑)