Strategic Service managementの受講準備を始めました
今月は社会人大学院の講義を受講していません。
そもそも履修登録自体をしませんでした。
5月は講義を受講しませんでした
理由は、4月に続けて2年次の講義を受講した結果、私にはオーバーワーク気味だったからです(苦笑)
そのことに受講中に気づけたことがもっとも大きかったように思います。
加えて、2年次に受講しているMBA科目の講義が履修しにくいということも大きな理由でした。
そのため、4月後半の「Behavioral Economics(行動経済学)」の講義は、普段受講している東京校のキャンパスではなく、名古屋丸の内キャンパスで受講しています。
今度は大阪校で受講します
そして、今回は履修登録の難しさと受講したい講義との兼ね合いから、初めて名古屋商科大学大学院の大阪うめきたキャンパスでの講義を履修登録しました。
場所は、東京キャンパスと同様のビルインで、グランフロント大阪のナレッジキャピタル7Fです。
一応、大阪出身ですが、グランフロントは大阪を離れてからできた建物のため、まだ訪れたことがなく、グランフロント大阪も今回が初訪問となります。
そして、2週末の往復交通費は、名古屋丸の内キャンパスよりも高くつきますが、大阪には実家があることから宿泊費は浮かせられるため、費用は結果的にそれほど変わらず済ませられます。
Strategic Service management(戦略的サービス経営)
現在個人事業として営んでいるマンション管理士も、登録を目指している税理士も、いずれも「士業」と呼ばれる専門サービス業です。
しかし、私が過去学んできた経営学は、製造業が中心でした。
これは経営学が、産業の発展とともに発展してきた歴史から、研究対象として製造業中心の時代が長かったことによるものと考えています。
もちろん、製造業を主体とした経営学について、それがサービスに応用できないかといえば、そうではありません。
むしろ、その境界は近年どんどん曖昧になっていると感じています。
それであればなおのこと、サービス業を主体としたマネジメント手法を学んでおくことには、一定の意義があると考えました。
そして、経営上「戦略」も重要だと考えています。
なぜなら、戦略レベルの失敗は、戦術レベルの成功では、ほとんど挽回できないからです。
事業を行っていく上で、取り返しのつかない失敗をしないために、戦略の基本をしっかりと理解しておくことは重要なはずです。
とりあえずテキストを読んでいます
名古屋商科大学大学院の講義資料の配布は、おおむね講義開始2週前からです。
そのため、まだ講義資料は配布されていません。
ただ、シラバスは公開されていますので、テキストは事前に購入し、読むことができますし、講義計画の概要も事前にわかります。
そして、講義計画は、詳細を省くと、次の通りとなっていました。
【第1日】顧客ターゲティング/顧客価値分析
【第2日】サービスマーケティング/持続的成長戦略
【第3日】KIBS(知識集約型サービス)/プロフェッショナルサービス
【第4日】総合演習
まとめ
とりあえず、始めましたという段階ですが、講義受講の準備を開始しました。
今までは先輩方の評判から履修科目を選択してきましたが、今回は実務への必要性から選択してみました。