新電力に切り替えてみました
先月、自宅の電気契約を東京電力の従量電灯B契約に戻しました。
これは前回記事に書いた通り、理由までは不明ですが、従量電灯契約からでないと新電力に乗り換えられないという制約があったからです。
そして、前回ブログでの宣言通り、今月新電力への乗り換えを検討し、変更手続きをしてみました。
比較サイトのエネチェンジから申し込みしてみました
直接申込みでも良かったのですが、ちょうどエネチェンジから検索をかけていたことから、そのまま申込みしました。
特別な理由はありません。
一応、期間限定でAmazonギフト券がつくキャンペーンもあったようなのですが、私は何かしら条件が合わず、特に適用はありませんでした。
変更先は「Looopでんき」
今回変更した電力会社は、株式会社Looopが供給する「Looopでんき」です。
そして、契約したのは「おうちプラン」という料金プランです。
今回契約した料金プランの特徴は、基本料金がない代わりに、使用量に合わせて料金が上がる電気量料金の単価が高いプランで、とてもシンプルなプランです。
また、他社にあるような各種割引制度は全くありません。
したがって、単純に電気を使わないほどお得になるプランと言えます。
それほど電気代が安くなるわけではありません
我が家は、東京電力でんき家計簿のデータからすると、省エネ上手な家庭ほどではないものの、比較的電気使用量が少ない家庭です。
そのため、電気代はそれほど高いわけでありませんし、契約を切り替えてもその電気代の削減幅はそれほど大きくありません。
ただ、電気量料金の単価が高いことから、節電すれば、それだけ電気代を減らすことができますし、逆に言えば、使うと高くつきます。
実は、今回の切り替えの最大の目的は、電気代を減らすというよりも、省エネへのモチベーション維持のためです。
この2年間はそこそこ電気使用量を減らせていたのですが、最近は大きく減らせる部分が無くなってきたことにより、中だるみ気味でした。
今回の変更は、これ以上気持ちが緩まないように、お金で自分を釣ってみるアプローチです(笑
供給開始予定日は9月8日
申込日が8月8日でしたので、ちょうど1ヶ月ですね。
申込みをした翌日にはエネチェンジから株式会社Looopへの取次完了メールがあり、Looopでんきのマイページにログインするためのパスワードも届きました。
そして、これでログインして、支払いのためのクレジットカードを登録して手続き完了です。
よくある会員登録などと同じで、難しいことは特にありませんでした。
まとめ
すでに電気メーターを変えているため、すぐに切り替えできるのではと考えていましたが、そうではありませんでした。
手続きは簡単でも、供給開始までは時間がかかります。
もし、新電力への切り替えをご検討されている場合には、切り替え期間も考慮の上、お手続きください。