社会人大学院ゼミ第5回
昨日(2016.6.7)は、通常2週間ごとにある社会人大学院の第5回目でした。
今回は中1週空かずに、2週続けてのゼミでした。
逆に第2回と第3回の間はゴールデンウィークを挟んで3週だったため、ここで調整が入ったようです。
ゼミ中のプレゼンは順調に進みました
1年目前期のセミナーIは、第7回までしかありません。
残りの方が少なくなりました。
前回までは各税法など論文を書くために主要な論点が盛りだくさんだったため、じっくりと勧められていましたが、今回は論文には馴染まないパートが多かったこともあり、スピードアップしました。
先生からは教科書を読むだけではわからない部分をフォローしていただいています
そうはいっても、ゼミの教授である山田先生からは、論文を書くために必要な補足をたくさんいただいています。
そもそも修士論文を書くための前提知識が不足していますので、そこを補うのが現状の最優先事項です。
そして、そこに加えて、論文の粗テーマを選ぶための基礎知識やヒントを詰め込んでいる状況です。
論文は感想文ではない
またゼミでは、ただの個人の感想文とならないようにするためのポイントを教わっています。
特に、「主張に深みを出すためにどのようにすべきか」と「租税法の論文にしなければならないこと」について、繰り返しご解説をいただいています。
繰り返し説明があるということは、そこが論文を書く上で重要なポイントであるか、もしくは論文を書く大学院生がハマりやすいポイントのはずです。
事前にこのような論文を書く上で、注意を払うべきポイントを教わっているのです。
まとめ
前期のゼミも残り2回となりました。
8月に予定されている合宿までには粗テーマも決めなければなりません。
山田先生からは、テーマを慌てて決めないように注意を促されていますが、少し気焦る今日この頃です(苦笑)