A Written Oath

湘南藤沢の開業税理士・マンション管理士・社会人大学生のブログです

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受験体験・ノウハウ税理士試験

税理士試験「消費税法」に科目合格できました!

昨日(2015.12.18)に、『Facebook』と『MasuMedia』にて、合格速報を公表しましたが、こちらでも改めて、記事化したいと思います。

5戦3勝2敗、ここまで4年かかりました。

当初は、1年1科目ペースぐらいで合格したいとの目論見だったのですが、1年遅れでの達成となりました。

 

受験動機

このブログでの記事としては、次の記事にまとめています。

 

税理士試験について

 

また、現在は『MasuMedia』の次の連載記事でも、さらに詳しく書き進めています。

 

アラフォー不動産屋が税理士を目指す話

アラフォー不動産屋が税理士試験を受験した理由

 

これまでの経緯

次の5つの記事に、これまでの経緯と、工夫したこと、失敗したことなどをまとめています。

 

税理士試験の初年度受験について

税理士試験受験2年目

税理士試験受験3年目

税理士試験受験4年目

試験テクニック以外の税理士試験受験対策について

 

始めた時に覚悟していたつもりですが、振り返って、その道のりの長さを実感します。

特に理論の暗記は、ペースを掴めるようになってからも、今度は自分自身の不安感との戦いで辛く感じました。

 

これから

税理士試験受験は、5科目合格して、初めて登録できるようになります。

したがって、後2科目の科目合格が必要です。

 

私には、必須受験科目の会計2科目をすでに合格していますので、残りは税法2科目に科目合格(うち、「所得税法」または「法人税法」のいずれかを含む必要あり)する必要があります。

しかし、ここには別ルートがあり、国税審査会という税理士試験を行っている機関の認定を受けることによって、大学院での修士論文を、会計や税法の2科目の合格に代えることができる制度があります。

この制度を利用するため、来春入学の社会人大学院を受験する予定です。

このあたりの詳しいことは、税理士受験生向けに記事を書きたいと思っていますので、連載記事の方で記事化したいと思っています。

 

まとめ

もう20年近く前になり、うろ覚えになってしまったので、多少覚え違いがあるかもしれませんが、私がマンション管理業界に入った当初の上司の一人が、毎年国家資格にチャレンジされている方でした。

ご本人は既に「建築士」の資格をお持ちでしたが、「1級施工管理技士」資格のうち、「建築」「土木」などに合格後、さらに「造園」「電気」と受験され、合格されていました。

部下に受験を促すためとは言え、働きながら、受験し、成果を出し続ける上司に押されて、私も資格試験受験をするようになりました。

そこから、「2級建築施工管理技士」、「2級管工事施工管理技士」、「日商簿記3級」と受験し、さらに「マンション管理士」試験の合格につながっています。

 

これまでの受験体験、特に税理士試験受験においては、資格試験受験は、「長期的な計画を、見直ししながら実現していくこと」だと感じています。

そこには、「起業独立」や、「マンション管理」でも、応用できることが、たくさんあると感じています。

それは、「チャレンジし続けなければ、成果が出せない」という現実問題に、一定のペースで、しかも、明確な「合否」というハードルで、直面し続けることによるものだと考えています。