A Written Oath

湘南藤沢の開業税理士・マンション管理士・社会人大学生のブログです

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マンション管理日常

勉強会前に現地確認訪問してきました!

今週土曜日に相談を受けた管理組合で勉強会を開催します。

勉強会開催のために紙の資料などは頂いているのですが、実際に建物を見ないとわからないことがあります。

そのため、申し込みの窓口となってくださっている方にお願いし、訪問打ち合わせしてきました。

※キャッチアップ画像は、今朝の「寒の戻り」を表現するため、藤沢駅南口から雲一つない空を撮影したのみで、本文との関連性は一切ありません。

 

いきなり脱線しますが、私は結構な引っ越し魔です

首都圏に出てきて約10年ぐらいになりますが、結婚して落ち着くまでは、賃貸しているアパート契約の更新期が来る前に住み替えするようにしていました。

それは、無くなりつつあるとは言えども首都圏には契約更新料の慣習が残っていることから、更新料を払うぐらいなら引っ越して、いろんな場所に住んでみたいと思っていたためです。

 

小さい頃から引っ越しをする機会が多かったことも多少は影響していると考えていますが、独り身であれば、引っ越しは簡単なはずです。

慣れれば、大掃除ぐらいの軽いノリで引っ越しできます。

工夫は必要ですが、荷物が多い方でなければ、よほど安い賃料の部屋に住んでいない限り、更新料払うぐらいの費用でできます。

 

引っ越しするとなれば、そのエリアの賃料相場も分かるようなりますし、契約書の内容などにも明るくなります。

また、条件交渉も次第に上手くなります。

加えて、逆に自分が部屋を貸す側とすれば、どのような点に気をつければいいのかも、体験として具体的にわかるようになりました。

そして、効果としてもっとも大きかったと感じているのは、引っ越しは自分の習慣(起床時間・片付けなど)を変えるきっかけに、とても便利でした。

 

学芸大学駅

今回、勉強会をするマンションは東京目黒区にあります。

そこは、私が一時期住んでいた学芸大学駅から歩いていける距離にありました。

東急東横線の駅で、人気の高い自由が丘駅から渋谷寄りに二駅のところにあります。

学芸大学駅

特急・通勤特急は止まりませんが、急行停車駅です。

駅名の由来となった東京学芸大学は、大昔に移転してすでにありませんが、駅名がそのまま残されています。

ちょうど、目黒区と世田谷区の境目辺りにあり、利便性からこの付近にしては比較的住みやすい家賃価格帯でした。

しかし、元関西人&現神奈川県居住と比べると、やはりお安い価格帯とは言えません(苦笑)

 

訪問打ち合わせはとても有意義でした

紙の資料からだけでは読み取れない建物状態を直接確認できた上に、マンションの歴史について詳しくお伺いでき、事前訪問の重要性を改めて感じました。

マンションは、「建物」と「人」の関係性の上に、「集住」という要素が加わったものであることから、その歴史を確認しておくことは、とても大切だと思っています。

そのマンションごとに独自の歴史を歩んでいるはずのですので、一般論を話してもあまり響きません。

また、勉強会での発信を有効活用してもらうためには、そのマンションの実情に合わせたカスタマイズが欠かせません。

そのため、マンション管理の知識は、実践・応用を経ないと、本当に絵に描いた餅にしかならないと考えています。

実際、あるマンションで非常に有効であった処方が、他のマンションでは全く通用しないなんてことは、管理会社ではよくある話のはずです。

 

リュード・パッシーでお土産を買って帰りました

妻から甘味の催促があったこともありますが、普段とは違う場所に出てきましたので、お土産を買って帰ろうと考えていました。

ちもと看板

打ち合わせした管理組合の方から、学芸大学駅の隣駅である都立大学駅前にある「ちもと」という和菓子屋さんの「八雲もち」をお勧めいただいたのですが、私が訪れたタイミングで売り切れてしまい買えませんでした(次回、来た時にリベンジします!:泣)

完売立て札

以前から話題にしていますが歩くことは苦痛ではありませので、すぐに学芸大学駅にとって返し、もう一軒お勧め頂いていた「リュード・パッシー」というお店で「キャラメル・パッシー」という人気商品をゲットして帰りました。

リュード・パッシー看板

妻はキャラメル好きでしたので、好評でした!

キャラメル・パッシー

 

まとめ

マンション管理のことに限らないと思っていますが、体験はとても重要だと考えています。

体験を得るためには「行動」が必要です。

知識を生きたスキルなどに昇華するためには、この「行動」を起こすことが必要で、その「行動」を起こすために、日々、「何を重視すべきか」を考えないといけないと感じています。

そのため、失敗も含め体験から学べることを次に活かせるよう、このブログを含め日々記録と振り返りをできるかぎり続けたいと思っています。