「International Taxation」講義最終日
昨日(2016.7.19)、私にとってはトラブル続きでしたが、3連休を利用した名古屋合同講義が終わりました。
前泊時からトラブルスタート
早朝の時点で、MacBookProがトラブルを起こしていました。
そして、金曜日にお昼を食べてから出発したのですが、地元藤沢駅についた時点で、荒天によりJR東海道線が運行停止していることに気付きました。
動いていた小田急線を使って、新横浜を目指しましたが、予約していたのぞみに間に合いません。
一応、プラスEXサービスを利用していることから、間に合わないことがわかった時点で、電車内から予約変更を掛けることができました。
そもそも前泊ですので、時間に到着時刻が多少遅れても致命的な問題ではありません。
しかし、IC早得21による割引が利かなくなった上に、在来線の迂回運賃も加わるというコスト的なダメージがとても残念でした(泣)
初日、朝にはMacが動かず
そして、翌日の講義初日の朝にMacが起動しない状態となってしまいました…。
そのため、講義後に閉店間際のApple storeに滑りこみつつ修理持ち込みし、同期生からタブレット端末を借りて凌ぐ事態となります。
講義最終日
途中に何度か心が折れそうになりましたが、周囲に迷惑をかけつつも、なんとか脱落せず、講義最終日に辿りつけました。
最終日のケーススタディは、全て移転価格税制にかかわるもので、次の3ケースでした
アドビ事件
デュ・ポン社ケース
ウエストレコ社ケース
アドビ事件は日本ですが、残り2つはアメリカでのケースです。
各グループのプレゼンテーションも最終日だけあり、レベルアップしており、かなりポイントをおさえたかなりわかりやすい解説でした。
ケーススタディの後は試験
大学院最初の講義であった「Tax Accounting(税務会計)」と同様に、最後は試験です。
1時間の筆記試験があり、必死に書きなぐりました。
手応えなんてさっぱりありませんが、結論から書いたり、解答の柱を別紙に書き出してから時間配分するなど、少なくとも税理士試験の理論問題をやっていた経験を活かすことはできたように思います。
まとめ
トラブルもあり、何度かもうダメかもしれないと思いましたが、山田先生のおかげでなんとか興味を切らさず、昼休みを含む拘束時間ベースで約30時間の講義を乗り切ることができました(単位が取れたかどうかはわかりません:苦笑)
これで、講義は残り1つ。
そして、この夏休みには、遂に修士論文に取り掛かることになります。
いまのところ、以前からの検討の通り、マンション管理組合(人格のない社団等)をテーマにして論文を書きたいと思っていますので、その研究を行う予定です。