平成28年度のマンション管理士試験の実施について公告がありました

一昨年(2016.6.3)、国土交通大臣より平成28年度試験の実施公告がありました。

私はこの資格が創設された年の第1回試験で合格しました。

資格試験はできるだけ早めに合格する方が楽だと言われますので、一番簡単なときに合格できてよかったのかもしれません。

資格に概要については、税理士資格と比較した記事を以前に書いています。

 

平成28年度試験について

国土交通省より次のように公告されています。

1 試験期日及び時間 平成 28 年 11 月 27 日(日) 午後 1 時~午後 3 時

2 試験地 札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市及び那覇市 並びにこれら周辺地域

3 試験実施機関

公益財団法人マンション管理センター 〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2-5-5 岩波書店一ツ橋ビル7階 03-3222-1611(試験案内専用電話)

・大阪支部 〒541-0042 大阪市中央区今橋2-3-21 藤浪ビル3階 電話 06-4706-7560

4 受験手数料 9,400 円

5 受験案内書 平成 28 年 8 月 1 日(月)から、公益財団法人マンション管理センター(支部 を含む。)並びに都道府県及び政令指定都市において配布する。また、公益財 団法人マンション管理センターのホームページ(https://www.mankan.org/) に掲載する受験案内書をダウンロードすることにより入手することもできる。

6 受験申込方法 受験手数料を公益財団法人マンション管理センターが指定する払込用紙等を 用い、郵便振替又は銀行振込により納付し、受験申込書類を平成 28 年 9 月 1 日(木)から平成 28 年 9 月 30 日(金)(当日消印有効)までの間に公益財団法 人マンション管理センターへ郵送する。

7 出題に係る法令等 出題に係る法令等については、平成 28 年 4 月 1 日において施行されている 法令等とする。

8 合格発表 平成 29 年 1 月中旬に合格者の氏名及び受験番号を官報で公告するととも に、公益財団法人マンション管理センターから各受験者へ合否通知書を送付す るほか、公益財団法人マンション管理センターのホームページ (https://www.mankan.org/)において合格者の受験番号を掲載する。

 

平成27年度試験の結果について

1月15日に試験機関である(公財)マンション管理センターから公表されています。

50問のマークシート方式の試験で、合格ラインは38問、合格率は昨年度8.2%でした。

同じマンション管理適正化法に基づいて実施される管理業務主任者の資格を取得していると5問免除されることから、45問中33問の正答で合格できる試験です。

 

特徴的なのは合格者の年齢層

マンション管理士試験の合格者年齢の平均は公表されており、47.1歳です。

昨年まで受験していた税理士試験は、明らかに比較的若い年齢の方(25歳以下が32.4%と一番高い)が、合格率が高いのですが、マンション管理士試験は年齢別の合格分布からすると年齢による差がほとんどありません。

したがって、年齢によるハンデはあまりない資格だと言えます。

また、マンションの理事会や総会など人前で話す機会の多い資格ですから、社会人経験豊かな人の方が勤まりやすい傾向はあると感じています。

 

試験の難しさはそのカバーすべき範囲の広さ

独占業務がないにもかかわらず、法令に関する知識だけではなく、マンションの建築・設備に関する知識も要求されており、その範囲の広さが試験の難易度を上げていると感じています。

ただ、実務ではさらに広い知識と現場経験が要求されますので、試験で問われているレベルは、最低限度の基礎知識とも言えます。

 

まとめ

難しいのは試験合格よりも、この資格の活用法かもしれません。

自己啓発として受験される方は別として、この資格で食べていきたいと考えられている方は、資格取得後のビジョンもしっかりと検討された上で、取り組まれることをお勧めします。