2016年春期の個人成績発表(速報)がありました!
昨晩(2106.8.5)、私が通学している社会人大学院、名古屋商科大学大学院のキャンパス掲示板(ネットで確認できる掲示板)にて、この春に受講した講義の成績発表がありました。
ただし、最後に受講した「Accounting&Auditing」だけは、時間的な問題から後日の発表のため、受講済みの8講義中の7つ分の発表です。
正式には後日郵送でも通知があるようですが、ネットで先に確認できるのはありがたいシステムです。
落とした単位はありませんでした
おかげさまをもちまして、受講生のうち3割が単位を落とすこの大学院の講義の単位を一つも落とさず乗り切ることができました。
ひとえにブログを読んでくださる皆様からのプレッシャーのおかげです。
自分で奨学金を借りて通学している社会人大学院ですが、息切れし、努力が続かなくなることは十分ありえます。
税理士試験も、仕事があまりに忙しくなったり、成績が思うように伸びなかったりすれば、再受験すればいいとの悪魔のささやきが脳裏をよぎります。
そのため、税理士試験を受験する中で、その誘惑に対して自分自身の決意だけで立ち向かうのは、不可能ではないはないにしても無謀だと感じるようになりました。
宣言する
対抗策として、いろいろ考えてきた結果、私が行き着いたのは「宣言する」です。
最初に決意が必要ですが、次のステップは行動ではなく、宣言だと思っています。
周りにアナウンスすることが、継続へのモチベーションに繋がります。
失敗すれば、恥ずかしいことになりますので、そう簡単には諦められなくなります。
繰り返す
一度、宣言するだけは、私の場合はまだ少し足りません。
誘惑に弱く、横道にそれやすい自分自分に言い聞かせる意味でも、宣言を繰り返すことは有効でした。
暗示のような部分もあり、繰り返しているうちに、意外にその気になってきます。
ただし、荒唐無稽な事ではダメ
こう考えてはいますが、もちろん自分自身の中で「成功できる」という根拠のない自信程度は必要です。
できれば、しっかり計画とその裏付けが必要です。
税理士試験の理論暗記でいえば、確実に覚えるために必要な回数と間隔の目安が分かる状態になり、そしてそれを実行できるだけの時間を確保することです。
ただ、頭で考えているだけでは計画は前に進まず、なかなか実行につながりませんので、まずやってみるというパワープレイ(リンク先の石田先生ブログ参照)も有効です。
まとめ
この夏に論文のメドが立ち、かつ、1年次の終わり時点で必要なGPAポイントをクリアできれば、大学院を2年ではなく、1年半で卒業できる早期修了の制度があります。
今回、単位を落とさないという最低ラインはクリアできましたが、残念ながら、少し色気を出して考えていた早期修了要件に必要なGPAポイントには若干到達しませんでした。
ただし、まだ完全に希望を捨てるほどの結果ではありません。
裏付けや自信があるわけではないのですが、ここは今日のブログのオチとして「秋期の講義でも気持ちとして早期修了を狙います!」という宣言をしておきます。