ゴールデンウィーク中は娘の勉強を少し見ていました
妻が娘の勉強姿勢にイライラボルテージを高めてしまうため、GW中に関しては、主に私が娘の勉強をみていました。
今まで子供の勉強を見たことはありませんし、他人に勉強を教えたこともあまりないため、勝手がさっぱりわかりませんが、私自身、あまり娘に勉強ができることを期待していないため、比較的のんびりと見ていることができました。
一応、毎日やることを日課ということにしてはいますが、娘があまり嫌がらず取り組む(勉強しないときは遊びに夢中になって忘れているケースが多い)ので、今のところ無理矢理にはやらせていないつもりです。
算数はくり上がり算と引き算
これは妻というよりも私から娘への要望なのですが、幼稚園年長(現在、3年保育の年中)には、娘をそろばん塾に通わせたいと思っています。
その前段階ということで、幼稚園年少の頃から足し算を始め、最近ようやくこのレベルに到達しました。
当初は、よく考えずに答えを書き、間違うパターンが多かったのですが、毎日の反復練習は強力で、解法パターンを覚えると、次第にルーチンワーク的に解けるようになってきました。
パソコンの時代に、そろばんは不要だと思われる方もいらっしゃると思いますが、ある程度そろばん(本当の目的は「暗算」)ができるようになれば、計算への苦手意識が薄れると考えていることから、そろばん塾に行かせたいと考えています。
ただし、単純にそろばん塾に行かせるだけでは身につきませんので、他の習い事と同じく、しっかり娘がそろばんを身につけることを見守る必要があると思っています。
まだ行かせていませんし、娘本人のやる気がどこまで続くがわかりませんので、どのぐらいそろばん塾に通わせるのかについては特に決めていませんが、珠算・暗算でそれぞれ2級(現在は昔と難易度が変わってしまったようですが)程度の実力になってくれれば御の字かなと考えています。
ハイレベ幼児のこくご
この問題集は全体的にみると幼稚園年中の娘には過剰(特に漢字)な気もするのですが、語彙を増やしたり、想像して考えさせたりするには良い問題集のような気がして、無理のない範囲でやらせています。
ただ、まだ「分かること」や「問題が解けること」の楽しさにまではたどり着けないことから、娘のやる気にはムラがありすぎて、妻にはそこが耐えられないようです(苦笑)
妻に比べれば、娘と接している時間は短いため、私は結構気長に取り組めています。
結果として、娘のリズムに合わせてあげられることから、私と勉強する分には問題なさそうでした。
一緒に勉強していて少し気になったのは、字の汚さぐらいですかね。
集中力の問題というよりは、性格の問題もあるような気がしていますが、この辺りは他人の眼が気になりだすお歳頃になるまでは、抜本的な改善は厳しいかもしれないと思っています。
お気に入りは「お話の記憶」
この他、別の問題集で、「お話の記憶」もやらせていますが、娘のお気に入りです。
娘はこの「お話の記憶」が得意なようで、今朝も朝一番にこの問題がやりたいと喜んで取り組んでいました。
得意分野を伸ばすのが、一番いいんでしょうか?
この年齢の子供への教育方針は悩ましい限りです。
他にも「迷路」が大好きで、問題集を与えるとあっという間に全問解いてしまうため、「迷路」の問題集は、日課から外してしまいました(笑)
まとめ
今のところ、有名私立小学校へ行かせるなどの計画は全くありません。
勉強をやらせている理由は、勉強を習慣化させるためです。
勉強を習慣化させるためには、少しでも早く取り組んだ方が良いと妻と合意できたため、娘の日課としています。
あまり早くやらせるのも良くないという話も聴くことから、悩ましいところなのですが、現状、大きな無理はさせていないと感じていることから、今後も無理のない範囲で勉強をやらせてみたいと考えています。