社会人大学院「Seminar(ゼミ)Ⅱ」第5回
昨日(2016.11.22)は、前回に続き変則開催のゼミで、二週続けてのゼミとなりました。
理由は、先輩たちのゼミ開催日と交換したからです。
修士課程2年の先輩方は、もう本当に修士論文提出の最終締め切りが迫っています。
そのため、さすがに合宿直後では論文が進められませんので、本来、我々1年次のゼミ開催日(来週)と来週の先輩方の開催日(今週)を入れ替えました。
当然、ほとんど進んでいません
当然ですが、日曜日に合宿をしたところでしたので、全員あまり進んでいません。
しかし、今回でセミナーⅡの遂に5回目のゼミです。
ゼミは各期7回ですので、残すところ後2回しかありません。
早期修了を目指していることから、半年分スケジュールを前倒ししていますので、厳しいところがありますが、そうでなかったとしても、この時期にはある程度以上は、自分の論文テーマが固まり、何を書くのかといったイメージがまとまっていないと、2年で論文が完成せず、論文のために卒業を延期するという事態になりかねません。
それでもかなりまとまってきた気がします
私はまだ修士論文のゴールまで届いていませんが、ここまでくると早期を狙っているメンバーは論文の骨子が固まってきたように思います。
忙しいからといって、この検討を後回しにすると、後回しにした分だけ、完成が遅れるか、締め切り直前に追い込まれます。
その意味で、この1年次後期での論文の進捗が、卒業に間に合うペースで論文が書けるかどうか、精度の高い論文を書けるかどうかに影響するのではないかと考えています。
早期修了を狙わないのであれば、1年次中に卒業に必要な単位を取得すること(除く、ゼミ分)は可能なことから、1年次中に集中して単位を修得し、2年次は論文に集中するという組み立てもありだと思っています。
しかし、私のように早期修了を狙う場合、または2年次から履修できるGMP・BIP科目を受講して、MBAの取得を目指すのであれば、この辺りで論文の骨子がまとまっていることは、かなり重要なポイントのはずです。
まとめ
結局のところ、長期計画であることから、タイムマネジメントがかなり重要です。
私の場合、早期修了を後追いで目指し始めたため、かなり追いかけられるようにタスクをこなす形になってしまいました。
事前準備が可能な方は、このようなことも考慮に入れた上で計画を立てられることをお勧めします。
ただ、すべてを計画できるわけではありません。
逆に、私のように出たとこ勝負となってしまった場合には、ペース配分の参考にしてもらえればと思っています。